鞠莉『マリーが椅子に潜んでた事に勘づくなんて流石ね。でもね?あんまり干渉しないで欲しいの……幼馴染みだからって適度な距離感は必要でしょ?』


ダイヤ「私もこんな事する人とは関わりたくないと思っていた所です」


鞠莉『だいたい、こっちはせっかくチカっちの家に転がり込めたんだから邪魔しないでくれる?』


ダイヤ「こんな事して何が目的なんですか」


鞠莉『そんなの決まってるでしょ!チカの体温を感じるためよ』


ダイヤ「……」


鞠莉『チカのあの生々しい温かさを毎日感じられるなんて最高だわ……』


鞠莉『この革越しでしか感じられないのが残念だけど、それでもマリーを十分エキサイティングさせるほど快感をもたらしてくれるの』


鞠莉『ふふ、羨ましそうな顔してるわね?ダイヤ?』


ダイヤ「いえ、普通に引いてます」


千歌「おまたせー、お茶いれてきたよ」

ダイヤ「あっ」