千歌「それより、ダイヤさんも飛び乗ってみて!」

ダイヤ「えぇ?……私は遠慮しときます」

千歌「えー?なんで?」

ダイヤ「……なんだか嫌ですわ……その椅子……」

千歌「すっごいふかふかなんだよ?」

千歌「こんな風に飛び込んでもね」ドスッ


『ah!!!!!』


千歌「柔らかく包み込んでくれるのぉ……」ウットリ

ダイヤ「また変な音が聴こえましたが……」

千歌「だから、軋んだ音だってば」

ダイヤ「どこかで聴き覚えがあるんですけどね」

千歌「それはダイヤさん家も結構古いからだよ、日常的に聴こえてる音だから」

ダイヤ「こんな気味の悪い音は鳴ったことありませんが」