ダイヤ「……部屋のスペースがこれでほとんど埋まってますけど」

千歌「そうなんだ。だからベットを片付けて、これからはこの椅子で寝ようかなって思ってるんだけど」

ダイヤ「この椅子で?」

千歌「うん、大きさもベットと同じくらいだから大丈夫かなって」

ダイヤ「体が痛くなりそうですが」

千歌「へーきだよ、この椅子ね?すっごく柔らかいんだぁ」

千歌「ほら、こんな風に飛び乗ってもっ!」ドスッ


『oh!!!』


ダイヤ「っ!な、なんの音ですか?今のは……」

千歌「んー?たぶん木製だから軋んだ音じゃない?」

ダイヤ「そうは聴こえませんでしたが……」