海未「風情があっていいと思いますけど」

ことり「うーん、…うまく説明出来ないんだけど聞いてくれる?」

海未「いいですよ」

ことり「なんかね。花火の音を家で一人で聞いてると、あ 今日ってどこかで花火大会とかお祭りやってるのかなーって思うでしょ?」

海未「そうですねぇ」

ことり「それが、もし突然聞こえてきてその日に花火とかお祭りがあること知らなかったとして」

海未「ふむふむ」

ことり「そうするとね?私だけが知らなかったのかなって思っちゃうんだ」

ことり「もしかして………あの子は誰かと一緒に花火を見に行ってるのかな…とか」

海未「あーw」

ことり「おかしいかな?」

海未「いえいえ…wでも、ことりの言ってる事は分かりますね…wはいw」

ことり「えっ なんなのどうして笑うの〜」グスン

海未「…」

ことり「え、なんで黙っちゃうの?」

海未「……こ」

ことり「え?」

海未「うんこ」

ことり「車停めるから待っ」

海未「あ」ブリッ!

海未「駄目です」ブリブリブリブリッ!ブパッ!ブボボッ!ブリブリブッ !

ことり「ちょ、嘘でしょ…海未ちゃんなにやって…」ポロポロ

海未「なに泣いてるんですか!泣きたいのはこっちです!ふざけないでください!」

ことり「ご、ごめん。気にしてないから落ち着いてよ、ね? 」

海未「はぁ…もういいですからそこのコンビニに停めてくださいアクエリ買って来ますから」ブリッ…