【SS】从c*^ヮ^§「スクールアイドルやるのだ!」
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1.名無しで叶える物語(みかん)
エマワトソン似の私の日常に――突然訪れた、キセキ。
从c*・ヮ・§「!」
メイド「どうぞちゅん!」
風ブワー
メイド「あっ!チラシが!待つちゅんなぁ!!」
从c*・ヮ・§「待つのだ!」 三□
何かに夢中になりたくて、何かに全力になりたくて。
わき目もふらずに走りたくて、でも何をやっていいかわからなくて。
三┌从c#・ヮ・§┘「待つのだ!!!」 三□
くすぶっていた私のすべてを吹き飛ばし、舞い降りたのだ!! 从c*•ヮ•§「本当に…」
从c*•ヮ•§「…千歌がもっと優しくしておけば」
从c*;ヮ;§「曜ちゃんもこんなことしなくて済んだのかなぁ…」
メイ*σ _ σリ「千歌ちゃん…」
イwレ • - •ル(…)
(⦿(v-v)⦿)「…」
从c*•ヮ•§「…あっ、うちっちーなのだ」 从c*•ヮ•§(⦿(v-v)⦿;)
イwレ; • - • ル(ま、マズい…ばれてる…?)
从c*•ヮ•§「…うちっちー、曜ちゃん見なかったのだ?」
イwレ; • - • ル(とりあえずすっとぼけておこう…)
(⦿(v-v)⦿)フルフル
从c*•ヮ•§「うちっちーも会ったことあるはずなのだ」
从c*•ヮ•§「昔からチカと何回もみとしー来てたし」
イwレ • - • ル(!)
从c*•ヮ•§「最近来てなかったけど、絶対見たら曜ちゃんだってわかるのだ!」
从c*•ヮ•§📱「ほらこの子!憶えてないのだ?」
(⦿(v-v)⦿)…
イwレ ´• - • ル(これ、随分昔の写真なのに……) 从c*•ヮ•§ゞ「ほら、ヨーソローっていつもうるさくて」
从c*•ヮ•§ゞ「チカと同じで元気全開な、可愛い幼馴染なのだ!」
メイ*σ _ σリ「う、うちっちーさん困ってるし、その辺にしておいた方が…」
イwレ ; - ;ル(わ、私…私……)
Σ从c*•ヮ•§ ピョーン
|||
Σ|c||^.- ^||ノξソ;・ω・ハ6 ||| `¶cリ˘ヮ˚;)|!?
|||
(> (v-v) <)
イwレ;> ᴗ •ルゞ(つ、つい飛び込んでしまったであります…)
从c*•ヮ•§「あ…」
イwレ;> ᴗ •ルゞ 「あ…」
从c*;ヮ;§「あぁ…よーちゃん…」
イwレ;> ᴗ •ルゞ「ち、千歌ちゃ…」
从つ*;ヮ;§つイwレ• ᴗ • ;ルゞ
「よーちゃん!!」「わわっ」 从c*;ヮ;§「ごめんなのだ!チカ、もっと曜ちゃんに優しくするべきだったのだ!」
イwレ > ᴗ •ルゞ「…そんなこと、ないよ。大丈夫」
イwレ > ᴗ •ルゞ「大丈夫であります!」
イwレ > ᴗ •ルゞ「全部伝わってきたでありますから!」
从c*///ヮ///§「わ、忘れるのだ!」
イwレ > ᴗ •ルゞ「渡辺曜、これ以上望まないのであります!」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「朝置いてかれたのは寂しかったでありますが…」
メイ*σ _ σリ「あれは、曜ちゃんが泣き疲れてたからで…」
Σ イwレ > ᴗ •ルゞ 「えっ!?」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「じゃあ…本当に、全部全部、私の勘違いだったでありますな…」 イwレ > ᴗ •ルゞ「あっ、あとは梨子ちゃんにも負けないのであります!」
メイ*σ _ σリ「?」
イwレ > ᴗ •ルゞ「私だって、千歌ちゃんのことがだいだいだいだい、だああああああああああああああああいすきでありますからっ!!」
|c||^.- ^||「んま!」
メノ^ノ。 ^リ「ようちかはいいzメイ*> _ <リ「水ささないの!」
ノξソ>ω<ハ6「ダイタンね!」
从c*•ヮ•§「チカも大好きなのだ、曜ちゃん!」
イwレ > ᴗ •ルゞ「うん!」
メイ*σ _ σリ(…あっ!負けないって、そういうこと!?)
メイ*> _ <リ「よ、曜ちゃん、もしかして夜の話聞いてた…?」
イwレ > ᴗ •ルゞ「…実は」
メイ*/// _ ///リ「あ、あのね、あの「大好き」は、そういう意味じゃなくて、友達としてで…」
イwレ > ᴗ •ルゞ「…」
イwレ //// ᴗ ///ルゞ
?
从c*•ヮ•§ ノξソ>ω<ハ6「いや〜、ちかっちと曜のアツい友情!いい画になったわ!」
ノcリ,,・o・,,ル「そうだ!許可を取って、ここでライブするというのはどうずら?」
ノcリ,,・o・,,ル「PVとしてもさらに映えるし、聖地商法は何より強いずら〜」
从c*•ヮ•§「花丸ちゃんかしこーい!」
イwレ > ᴗ •ルゞ「じゃあ私、掛け合ってくる!」
∫∫( c||^ヮ^||「まあまあ、曜は座ってて」
|c||^.- ^||「そうですわ、センターさんは腰を据えていてくださいまし」
イwレ;> ᴗ •ルゞ「えっ、でも」
⌒°( ・ω・)°⌒「撮影、がんばルビィ!」
「「おー!」」 イwレ > ᴗ •ルゞ「…と、というわけで、できたPV『恋になりたいAQUARIUM』、公開中であります!」
https://youtu.be/Qj0Dmwxv-KY 間開けてしまって申し訳ない
アニメをここまでなぞってきたんだけど、グダってきたしネタ切れもあって今後どうするか迷い中です
もう暫くお待ちください… まぁ書きたくなければ書かないのが正解ではあるけど
ここまで面白かったしネタが浮かんで楽しく書けそうなら新スレ建ててでも続き読ませてほしいな とりあえず強引でも適当でもいいから完結させてもいいんじゃない |c||^.-^|| 千歌ちゃん、漢文の課題は済ませましたでしょうか?
ノξソ>ω<ハ6 Oh千歌ッチ…Englishは歌詞製作でもVery Importantネー!大丈夫!マルィTeacherにお任せデース☆
∫∫( c||^ヮ^||よくわかんないけど海潜ろうなーん。 今からでもこれをアニメ化してくれ
アニメでAqoursアンチになってしまった俺が見てもすごい面白いし可愛いし不快感が全く無い |c||^.- ^|||c||^.- ^||`¶cリ˘ヮ˚)||c||^.- ^|| メイ*σ _ σリ「みんな、見送りに来てくれてありがとう」
从c*•ヮ•§「いってらっしゃいなのだ!」
⌒°( ・ω・)°⌒ 「がんばルビィ!」
|c||^.- ^||「心を強く持つのですわよ!」
メイ*σ _ σリ「…あの、果南さん」
∫∫( c||^ヮ^||「ん?」
メイ*σ 。 σリ∫∫( c||^ヮ^||
ヒソヒソ
∫∫( c||^ヮ^||「…わかった!」
从c*•ヮ•§「?」 メイ*σ _ σリ「じゃあ、行ってきます!」
ノξソ>ω<ハ6「果南、いつのまにか梨子と急接近?」
∫∫( c||^ヮ^||「そんなんじゃないよ〜」
`¶cリ˘ヮ˚)|「リリーが居なくなったら振り付け変わるけど、大丈夫なの?」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「バッチリだよ!ね、チカちゃん!」
从c*•ヮ•§ b「もちろんなのだ」
ノcリ,,・o・,,ル「前回わだかまりを解消したから、11話が山も谷もない話になってしまったずら」
∫∫( c||^ヮ^||「仲いいのが一番でしょ」
ノcリ,,・o・,,ル「それもそうずらね」
∫∫( c||^ヮ^||「私たちも仲良くしようね」
ノcリ,,・o・,,ル「…うん」
ノcリ,,^ᴗ^,,ル ||*´︶ `*||ɔ)ʅʅ TOKYO
メイ*σ _ σリ「ねえ」
メノ^ノ。 ^リ『どうしたの?』
メイ*σ _ σリ「この前、『私に助けられてる』…って、言ってたよね」
メノ^ノ。 ^リ『ええ、まあね』
メイ*σ _ σリ「あれって、どういう意味だったの?」
メノ^ノ。 ^リ『……別に、深い意味は無いわ』
メノ^ノ。 ^リ『ただ毎日、楽しいって思わせてくれるから』
メノ^ノ。 ^リ『それだけ』
メイ*σ _ σリ「…そっか」
メノ^ノ。 ^リ『それにしても、果南さんにあんなことを頼むなんてね』
メイ*σ _ σリ「大丈夫かな?」
メノ^ノ。 ^リ『大丈夫じゃない?前見たときも大丈夫だったでしょ』
メイ*σ _ σリ「そうだよね」
メノ^ノ。 ^リ『軽く準備だけしておいたら?』
メイ*σ _ σリ「うん」 予選当日
|c||^.- ^||「果南さんと鞠莉さん見ませんでした?」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「えっ、いないの?」
从c#•ヮ•§「もー!なにしてるのだ!」
ノcリ,,・o・,,ル「水ゴリラは人様に迷惑かけて恥ずかしくないずらか?」
?
ノcリ,,・o・,,ル
ノcリ,,・o・,,ル「本当にいないずら」
⌒°( ;・ω・)°⌒ (わざわざ危険なことを…) `¶cリ˘ヮ˚)|「ああもう!新幹線来ちゃったわよ!」
prrrr
|c||^.- ^||📱「もしもし?」
ノξソ>ω<ハ6📱「Good Morning,ダイヤ!私、ちょっとヤボ用が出来ちゃったから後で合流するね☆」ピッ
|c||^.- ^||📱「はぁ…」
prrrrrr
|c||^.- ^||📱「もしもし?」
∫∫( c||^ヮ^||📱「忘れ物を取りに行ってくるね。大丈夫、本番には間に合わせるから」ピッ
|c||^.- ^||「…だそうですわ」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「大丈夫かなぁ?」
ノcリ,,・o・,,ル「鞠莉さんはヘリがあるし、果南さんは多分舞空術か何かで飛んでくるんじゃないずらか?」
|c||^.- ^||「先に行ってましょうか」 東京 コンクール会場
メイ*σ _ σリ(大丈夫)
メイ*σ _ σリ(ここに居るのは、私一人だけれど)
メイ*σ _ σリ(感じるの)
メイ*σ _ σリ(一人じゃない…って)
メイ*σ _ σリ(気持ちはいつも、繋がってる)
メイ*˘ᴗ˘リ(想いはひとつ)
メイ*σ _ σリ(待ってて、チカちゃん、みんな……)
『エントリーナンバー02番 桜内梨子さん』
メイ*`σ _ σリ(行くよ!) メイ*- _ -リペコリ
パチパチパチパチパチパチ…
先生「りーちゃんならやれる思てたさかい…グスッ……ホンマよかったで…!!」
三三三メイ*σ _ σリ(急がなきゃ!)
スタコラサッサ
先生「りーちゃん!?」
――――――――――――――――――――
メイ*σ _ σリ「お待たせしました!」
「…いい演奏だったよ。お疲れ様」
「あっちの手配もできてるよ」
「さ、行こうか。あの演奏を、みんなに届けに!」
メイ*σ _ σリ「はい!」 本番5分前
⌒°( ・ω・)°⌒ 💦「は、始まっちゃう…!」
|c||^.- ^||「どうしましょう…どうしましょう…」
イwレ; > ᴗ •ルゞ 「こうなったら、もう6人で出るしか…」
―――从c*•ヮ•§―――!
「いや…来るのだ!」
バラララララララララララララララララララ!!!
ノcリ,,・o・,,ル「なんずら!?」 |c||^.- ^||「ヘリコプター…ということは」
ノξソ>ω<ハ6「Hi!お待たせ!」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「鞠莉ちゃん!…と、それって!?」
ノξソ>ω<ハ6「急いでステージに運んでちょうだい!」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「これって……」
『ピアノですか!?』
ノξソ>ω<ハ6👌「あら?レギュレーションには『ステージにピアノを持ち込んではいけない』なんて、一言も書いてないわよね?」
ドゴォォォォォォォォォン…
`¶cリ˘ヮ˚)|「今度はなに!?」
ノcリ,,・o・,,ル「この衝撃は間違いないずら!」 メイ*> _ <リ
メイ*σ _ σリ「…ただいま!」
从c*•ヮ•§「りこちゃん!?」
`¶cリ˘ヮ˚)|「見事なヒーロー着地!」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「梨子ちゃん、どうして!?コンクールは!?」
メイ*σ _ σリ「順番が終わったから飛んできたの」
⌒°( ・ω・)°⌒ 「飛んできたって…?」
∫∫( c||^ヮ^||「私だよ〜」
|c||^.- ^||「果南さん!」
ノcリ,,・o・,,ル「もしかして、また人をぶん投げたずらか!?」
∫∫( c||^ヮ^||「へへへ」
|c||^.- ^||「なんて無茶を…」
メイ*σ _ σリ「えへへ…」
⌒°( ・ω・)°⌒ 「じゃあ、果南ちゃん本人はどうやって戻ってきたの…?」
∫∫( c||^ヮ^||「電信柱に乗ってきたんだな〜ん」
ノcリ,,・o・,,ル「桃白白ずらか」
メイ*σ _ σリ(じゃあ私もそれに乗せてくれればよかったのに…)
『つ、続きましては、静岡県は浦の星女学院より、Aqoursの皆さんです!』
メイ*σ _ σリ「ごめん、千歌ちゃん」
メイ*σ _ σリ「私、わがまま言って来ちゃった」
从c*•ヮ•§「りこちゃん…」
メイ*σ _ σリ「私、やっぱりみんなと一緒がいい…!」
从c*•ヮ•§「ふふふ。これじゃ名曲名シーンがぶち壊しだけど」
从c*•ヮ•§「でもチカたちはそれでいいのだ!」
从c*•ヮ•§「めちゃくちゃだってなんだっていいのだ!」
从c*•ヮ•§「だってここはラブライブ!板だから!!!!!」ドン☆
从c*•ヮ•§「SSのどんなクソ展開も少数の読者に叩かれるだけで済むのだ!!!!!(ごめんなさい)」
从c*•ヮ•§「アフィリエイトクリックをお願いするクソまとめサイトではないのだ!!!」
从c*•ヮ•§「そして、チカたちはチカたちなのだ!!!!!」
从c*•ヮ•§「行こう、みんな!」
Aqours『おー!』 最初から読んでるなら>>649みたいに今更文句言うやつもいないでしょ
所詮庭だし真に受けるまでもないんだけど 最近の水ゴリラネタの翳りに合わせて果南ちゃんも切れなくなっている可能性が…? 从c*•ヮ•§「1!」
イwレ > ᴗ •ルゞ 「2!」
|c||^.- ^||「3!」
⌒°( ・ω・)°⌒ 「4!」
ノcリ,,・o・,,ル「5!」
メイ*σ _ σリ「6!」
`¶cリ˘ヮ˚)|「7!」
ノξソ>ω<ハ6「8!」
∫∫( c||^ヮ^||「9!」
从c*•ヮ•§「Aqours!」
「「サーン、シャイーン!!」」 658.名無しで叶える物語(みかん)
その後、会場は最高の盛り上がりを見せた。
ものの、ピアノ搬入の件で審査対象外になったのは言うまでもない。
チカたちの物語は、いったんここで幕を閉じることとなったのであった……。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています