鞠莉「ごめんね、今日もお料理失敗しちゃったの……」

鞠莉「あぁ、ダメよ。無理して食べなくてもいいわ」

鞠莉「『この間言ったこと、忘れたの?』って、もちろん覚えてるわ? けど、今回のは本当にダメなの……」

鞠莉「あっ、食べた……」

鞠莉「あーあ、味見した時のマリーと同じ顔になっちゃった……」

鞠莉「謝らなくていいの。悪いのはお料理失敗した私だもの」

鞠莉「だからね、今夜のディナーは……」

ジャジャーン

鞠莉「お湯を注ぐだけの、インスタントラーメンで我慢して?」