・・・


と、右に進んだら……パビィルスとダイヤズが道端で会話しているようだった。

パビィルス「そしたらさ、カナンダインがさ……」

パビィルス「あ」


あ、見つかった。


パビィルス「……」チラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッ


いや、二度見三度見ってレベルじゃ……

パビィルス「お、お姉ちゃん! あ、あ、あ、っ……あ、あれって!」

パビィルス「ひょっとして……に、ニンゲンさん?」

ダイヤズ「そうですわねぇ……いえ、あれは岩ですわ」

いやどこ見てんのあなたーー!? ……あ、私の後ろにある岩か……

パビィルス「なーんだ」

それでいいの!?