果南「ダイヤ、図星を突かれたからってルビィにあたっちゃダメだよ」

ダイヤ「アンタもうっさいわね!  なんでアンタは当たり前の様にウチにいるのよ!」

ルビィ「前は一緒にスクールアイドルごっこもしてくれたのに最近は全然してくれないし……
つまんないよぅ」シクシク

果南「いやーしかし、まさかあの時のあの子がうちに転校してくるとはねぇ〜。あの子が最初に
教室に入って来た時はビックリしちゃったよ〜。ねっダイヤ」

ダイヤ「……」


そうなのだ

わたし達とあの小原鞠莉が初めて出会ったのは実はあの始業式の日ではない

話は始業式より更に前

今年の1月初旬まで遡る