ダイヤ「……」


ダイヤさんはそれに気付くとチラッと千歌の胸元を見る。

でも、まばたきする頃には視線を元に戻してお決まりの台詞。


ダイヤ「千歌さん、だらしないですよ」


そういってボタンをしめてくれるの。

……ボタンは『しめる』じゃなくて『とめる』とか『かける』だっけ?

もし声に出してたらダイヤさんに指摘されてただろうなぁ……

なんて、ダイヤさんが面白くない事するから、千歌も面白くない事を考えてみる。