ダイヤ「……」


もしかして、ダイヤさんが寝てる間にしたのかな?

でも、そんなこと……ダイヤさんがするわけ……


ダイヤ「千歌さん」

千歌「ひゃっ!」ビクッ


いきなりダイヤさんの手が首筋に触れて体がビクッてはね上がっちゃう。

急にどうしたの?ビックリしちゃったよ?

でも驚いた千歌なんて気にもせずに、首筋をなぞるようにして耳元まで手を滑らせると、
今度は耳回りの髪の毛をくしゃくしゃってしながら、親指で耳の中をくすぐるみたいに触れてくる。