【SS】サヨナラの意味【音乃木坂46】
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占占占
果南「いや〜、まさか希が代表に選ばれるとはね〜」
希「たまたまやって」
果南「今年は私だと思ってたんだけどなあ」
にこ「あんた何回同じ話すんのよ…演舞の指導補佐やるんでしょーが。それで満足しなさいよ」
果南「そうだけどさー。全然違うじゃん」
にこ「ってか、そんなにやりたい? あれ」
果南「そりゃやりたいよ。目立つしさ。でもま、希ならいいや」
にこ「私は目立つからこそあんなのやりたくないけどね」
果南「にこは選ばれないよ。舞台に立っても遠くから見えないじゃん」アハハ
にこ「ぬぁんですって?! あんたなんかどう可愛く化粧したって男じゃないのよ!」ガタッ
果南「お、やるかー?」ガタッ
希「二人とも。喧嘩するなら静かにやらないかんよ」 少女たちは目標を掲げ、仲間を集め、そして力を合わせる。
言ってしまえばありふれたその物語は、ダイヤちゃんが書いたのだろうか。
…問うまでもなく、そうだろう。
なぜなら、その23人の少女は、私とダイヤちゃんを含めたこの村の住人。
私たちが、全く違う世界で、全く違う出会い方をして。
そして、全く違う道を歩んでいく物語。
希「…ダイヤちゃん」
これはダイヤちゃんの願い。
そして、私たちみんなの願い。 そこには、なにもない。
棘人が人を。
人が棘人を。
棘人が棘人を。
人が人を。
恐れ、嫌い、憎み、侮り、見下し、蔑み、嗤い、貶し、恨み、妬み。
そんな確執が、一つもない。
希「きっと…きっと、こんな世界もあったはずよね」
『あなたたちは、なにを望むのですか。なにがしたくて、私たちを集めようとするのですか』
『……本当に、簡単なことなんです』
『……私たちの願いは、最初から一つだけ』
『私たちの願いは、最初からーーたった、一つだけ』
『みんなが手を取り合って、笑い合う。そんな世界に生きたかったーーただ、それだけです。 黒澤ダイヤ』
終わり スレタイからもわかるよう、乃木坂46の『サヨナラの意味』という曲のPVを元にしたものです。
というか、ほぼまんまです。 >>13
最近やっと曲も覚えました
いつもPVのほうに目が行って曲が入ってきづらいです >>23
地の文を書くと多くなりがちなんですよね
個人的には単調な終止形が続くより好きなんですけど…だめでしたか >>29
なーちゃんとは乃木坂のメンバーですか?
すみません、実はこの曲しか知らないくらいのものでして… >>31
耳が痛いです。
面影は残しつつ…としたつもりではあるのですが、活かしきれませんでしたね… >>50
ありがとうございます
いつの間にか寝落ちしてました
投下再開のタイミングと同時すぎて驚きました PVで希ちゃんにあたる人がなーちゃんだよ
ダイヤさんがななみん >>108
七瀬さんとななみか!
PVの頭で言ってますね
ななみさんが卒業するときだったのかな あれは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています