ことり「お買い得でしょ?」

にこ「どこがよ?」

絵里「部位も選べない微妙なのが四つに、ゴミみたいなナゲット。何がお得だというの?」

希「だいたいそれ、一人で食べきれるん?」

ことり「それは…誰かと分けたり…」

にこ「微妙な部位ばかりだからは分配で揉めるわね」

ことり「…」

絵里「千円あればもっとましな物が食べれるでしょ?」

ことり「例えば…?」

希「自分で考える事を覚えな社会に出た時困るで?メイド喫茶みたいにちやほやしてくれるとは限らんのや」

ことり「…」

にこ「もう行くわ。ここに居るとバカな発言にイライラさせられるし」

海未「ことりは変わりました…。メイド喫茶で働くようになってからの貴女は別人です…」

穂乃果「ことりちゃん…あまり幻滅させないで…」

真姫「少しはいいところもあるって思ってたのに…私がバカだった…」

凛「ラーメン食べればいいのに」

ことり「うぅ…悪いのは部位指定させてくれないケンチキなのに…」

花陽「ことりちゃん…元気出して…」