真姫「花陽の手当てもしたいから、この公園で一旦休憩をしましょう」

凛「かよちん、痛くない?大丈夫?」

花陽「うん、大丈夫...」

希「ハンカチくらいしかないけど、濡らしてきたから」

花陽「あ、ありがとうございます」

真姫「さて...今回の件なんだけど」

凛「一体、なんで凛達が狙われないといけないの?理由は?」

真姫「きっかけは私達には関係ないけど、その携帯が原因よ」

凛「でも、これは道で落ちてたやつだよ!なんで凛達なのさ!」

真姫「落ち着いて、順番に説明するから」

凛「!ごめん....」

真姫「ふぅ.....」