0001名無しで叶える物語(茸)
2018/04/18(水) 17:35:35.16ID:JbMAEWqNえり松「本当に?」
まき松「なによ、まさか私のことを疑ってるわけ!?」
えり松「そういうわけじゃないけど…」
えり松「ほら、まき松って贅沢嗜好なところあるでしょ? だから」
まき松「知らないって言ってるでしょ!」
うみ松「二人とも、声を荒げてどうしたのですか?」
えり松「あら、うみ松」
まき松「聞いてよ、うみ松! えり松ったらこの私を盗人扱いするのよ!」
うみ松「盗人、ですか……?」
えり松「違うわ。ただここに入れておいた生活費がごっそり無くなっていて」
うみ松「生活費……あ」
えり松「うみ松?」
まき松「まさか犯人はあなたじゃないでしょうね? うみ松」
うみ松「い、いえ、私ではありません……ただ」
まき松「ただ?」
うみ松「先程、のぞ松がその棚を開けていたような…」
えり松「なっ…!?」