鞠莉「最近ハードな練習を露骨に避けてるわね」

梨子「たまたまです」

鞠莉「もうかなり進行してるんでしょう?」

梨子「……」

鞠莉「パパの伝手を使って腕のいいところを紹介してあげるわ。それなら……」

梨子「余計なことしないでください」

鞠莉「でも!梨子、貴女は!」

梨子「いいんです。私の人生、私のやりたいことをやります」