善子「ダイヤさんだけ・・・?」
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善子「ダイヤさんしか部室にいないじゃないの・・・」
善子「入りづらいわ・・・」
ダイヤ「(皆さん遅いですわね...)」 善子「ずら丸とルビィが日直だから先に来たけど...」
善子「ダイヤさんと二人きりはちょっと堕天使には荷が重いわ」
善子「でもここで教室に戻ったら負けな気がするし」
善子「そうだ、トイレに行きましょう。その間に千歌さんたちが来てるわよね」 善子「ふう」
善子「って!まだ誰もきてないじゃないの!遅すぎない?何してるのよ...」
善子「うぅ...入りたくないけどここで教室に戻ったらルビィに悪いわよね」
善子「ダイヤさん一人でなにしてるんだろう・・・」
ダイヤ「(眠くなってきましたわ...)」 ダイヤ「(昨日は宿題がたくさん出て果南さんとマリさんは居残りでしたので私一人で先に来ましたが」
ダイヤ「(非常に暇ですわね。なぜ他の皆さんは来ないのでしょう)」
ダイヤ「(日差しが気持ちよくて瞼が重いですわ...)」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「zzz」 善子「寝てるわ・・・」
善子「今がチャンスよ!堕天流奥義・・・沈黙乱舞!!」ドアガララッ
ダイヤ「!」 ダイヤ「(善子さんっ!?中断!起床中断ですわ!実は私善子さんのことが少し苦手なのですわ)」
ダイヤ「(話があまり通じないので)」
ダイヤ「(もう少し惰眠を貪りましょう)」
善子「(今、ビクッて動いたような・・・)」
善子「(もしかして・・・起きてる!?)」 善子「・・・」
善子「あー」
善子「今日暖かいわねー」チラッ
ダイヤ「」
善子「それにしても皆遅いわね。何をしてるんだろー」
ダイヤ「」
善子「・・・」
ダイヤ「」
善子「完全に寝てるわね...」
ダイヤ「(ホッ)」
善子「寝てて良かったわ。本当に」
ダイヤ「(!? 何故ですの?」
善子「ふう。一安心」
ダイヤ「(だから何故ですの!?気になりますわー!!)」 善子「暇ね」
善子「早くずら丸とルビィかリリーでも来ないかしら」
ダイヤ「(私を起こすという選択肢は無いのですね・・・)」
ダイヤ「(話し相手がいないから暇なのでしょうか。だったら私がお相手してあげても)」
ダイヤ「(いや、待ちなさい私。ヨハネさんと盛り上がれる話題があるのですの?」
ダイヤ「(話題がないのに話しても気まずくなるだけですわ)」
ダイヤ「(それにきっと私では役不足ですわ)」
ダイヤ「(真面目で堅物で、私だけ1,2年生からはさん付けで呼ばれていますし...)」
ダイヤ「(きっと起きない方が善子さんも気が楽でしょう)」
善子「・・・」ジー
善子「ダイヤさんって...寝顔可愛いわね...」
ダイヤ「!?」 善子「いつもは厳しくてうるさくておばさんみたいで...」
ダイヤ「(ほほぉ)」
善子「姑みたいで...」
ダイヤ「(フフフフフ...)」
善子「ぶっちゃけ鬱陶しい時もあるし...」
ダイヤ「(それをあなたがいいますの?)」 善子「けど...」
善子「寝顔は案外可愛いわね」
ダイヤ「・・・」
善子「本当・・・」
ダイヤ「(・・・何だか照れますわね//)」
ダイヤ「(もう少し柔和な態度で接してみようかしら・・・)」
ダイヤ「(あー、もう!あんな事言われた後で善子さんに顔を直視されていると思うと気恥ずかしいですわ!)」
ダイヤ「(ブッブー!限界ですわ!もう起きますわよ!)」 文章スクショした画像でもいいので貼っていただけませんか? ダイヤ「む・・・」ムクリ
善子「本当...」
善子「ルビィそっくりで可愛い...///」
ダイヤ「ピギャアアアアアアアア!!!」平手打ちバシーン
善子「痛っ!?」
ダイヤ「あなたは...貴方は最低ですわ!!!」プイッ
善子「何がよ!?」 |c||^.- ^|| …
|c||^.- ^|| …は?ダイよしイチャラブはどこですの? |c||^.- ^||SSで1番やってはいけないこと、それは途中でエタることだ
|c||^.- ^||これは途中で投げ出している、つまりエタっているに等しい。何という大罪を犯してくれたのだ
>>1 叩かれ損で草
でも後日叩いてしまったお詫びとこの日の善子の話の内容を伝えて顔真っ赤になるダイよし早く ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています