野獣メノノリ
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むかーしむかしあるところに美しいけれど我儘で若い娘が大好きなお姫様がいました
お姫様は若い娘への欲がとても強く人々からはいつしか野獣と呼ばれるようになりました
そんなある日の晩、1人の老婆が1日だけ家に泊めてほしいと頼んで来ました
若い娘にしか興味がないお姫様は老婆の頼みを聞きませんでした
しかしその老婆の正体は美少女の天使なのでした
天使は人を見かけで判断したお姫様を罰としてメノノリに変えてしまいました
お姫様は人を愛し人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ元の姿に戻れないとのことです
そんなある日のこと… _____
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./:ノ´/:/``ヽ::)::l アアッー!ハァハァイキすぎィ!!
メノ∧/ノ ∧ l::ノ::リ イクゥ、イクイクゥ・・・
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l:.:ヽ>  ̄ < ノ:.:.:.i:./ アンアンアン(世界)!!!!!
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千歌「ふぅ…」
千歌「みかん狩りをしていたらすっかり暗くなってしまったのだ、おまけに雨まで降ってきて…」
千歌「今日帰るのは無理かもしれないなぁ…どこか泊めてくれそうなところは…」
千歌「ん…?あれは・・・」
野獣が住んでいそうな城「やぁ」
千歌「いかにも野獣でも住んでいそうな城なのだ。でも雨の中野宿するわけにもいかないから一応訪ねてみよう」 千歌「・・・真っ暗なのだ」
千歌「すみませーん!誰かいますかー!」
???「あらぁ?だぁれ?」
千歌(優しそうな声の女の子が返事をしてくれたのだ)
千歌「一晩だけ止めて欲しいんですけどいいでしょうか?」
???「あらあら、まさかお客さんが来てくれるなんて嬉しいわ。いいわ、泊まっていって」
千歌「ありがとうございます」
???「雨で体が冷えているでしょう?すぐに暖かい部屋に連れて行くわ」
千歌は真っ暗な中、言われた通り暖かい部屋へ入っていきました
その人の姿も知らずに・・・ 千歌「やっと明るい部屋に着いたよ」
千歌「暖炉が暖かいのだ…」
???「あたたまっているようね、スープを持ってきたわ」
千歌「あっ、ありがとうございm…」
その時千歌は恐怖しました
さっきまで真っ暗で明るい部屋に入るまで気づきませんでしたが
今千歌の目の前に…
メノ^ノ。^ リ「どうしたのかしら?」
野獣(メノノリ)がいたのです」 千歌「いや…」
メノ^ノ。^ リ「さぁ、スープが冷めないうちに…」
千歌「来ないで…」
メノ^ノ。^ リ「どうして逃げるの?」
千歌「化け物!怪物!野獣!モンスター!メノノリ!」
メノ^ノ。^ リ「メノノリ…」
メノ^ノ。^ リ「…」 千歌(・・・動きが止まった?)
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「?」
メノ;ノ。;リ「うっ…うっ…」
千歌(な…泣いてる!?)
千歌「・・・はっ!」
千歌「そんなことよりも今は逃げないと!」
メノ;ノ。;リ「…」 |c||^.- ^|| 何ですかこれは…たまげましたわ 千歌「はぁ…はぁ…」
千歌「ここまでくれば安心かな…?」
ゴソゴソ…
千歌「ひっ!?もう追いついたの!?」
???「こんな遅くにどうしたんだい?」
千歌(よかった。今度は男の人の声だ)
千歌「あのー…みかん狩りをしていたら暗くなっちゃって・・・」
???「おやおや…こんな遅くに一人でいたら危ないじゃないか・・・」
???「僕たちみたいな男に襲われたらどうするんだい?」
千歌「・・・へ?」 ちかおじ「ばあっ!」
千歌「うわぁぁぁぁ!?ちかおじだぁぁぁぁ!?」ダッ!
ちかおじ「逃げても無駄だよ千歌ちゃん❤」
ちかおじB「これは本物の千歌ちゃんですぞwww」
ちかおじC「千歌ちゃんのでかみかんにかぶりついたいでござるwww」
ちかおじD「あっしは千歌ちゃんのふとももキャンディーのごとくペロペロしたいでやんすwww」
ちかおじA「さぁ、大人しくおじさんたちに犯されてね❤」
千歌「だ、誰か助けて!!」
???「やめなさい!」
ちかおじA「ん?」 メノ^ノ。^ リ「私が相手よ!」
ちかおじA「!?」
千歌「メ、メノノリ!?」
メノ^ノ。^ リ「その子に手を出したら私が許さないわ!」
ちかおじB「ゲェーッ!メノノリですぞ!」
ちかおじD「下手すれば男でもレズにされるでやんす!」
ちかおじC「ここは逃げるが勝ちでござる!」
ちかおじA「失礼しましたー!」 メノ^ノ。^ リ「…」
メノ^ノ。^ リ「大丈夫?」
千歌「あ、ありがとう…」
メノ^ノ。^ リ「またちかおじに襲われるかもしれないわ。泊まりたいなら城に泊まってもいいけど?」
千歌「…」
メノ^ノ。^ リ「帰りたいなら止めないわ」
千歌「いえ・・・あの・・・」
メノ^ノ。^ リ「?」
千歌「…泊めてください」
メノ^ノ。^ リ「いいわ、着いてきて」 千歌「あの…」
メノ^ノ。^ リ「どうしたの?」
千歌「さっきは酷いこと言ってごめんなさい・・・」
メノ^ノ。^ リ「・・・あぁ」
メノ^ノ。^ リ「気にしないで、事実だから」
千歌「・・・あの城」
メノ^ノ。^ リ「?」
千歌「ずっと一人で住んでいるんですか?」
メノ^ノ。^ リ「えぇ、そうよ」
千歌「…」 メノ^ノ。^ リ「私ってこんな姿でしょ?」
メノ^ノ。^ リ「だから城を訪ねてきた人も私の姿を見たらすぐに逃げ出して、それでずっと一人でいたの」
メノ^ノ。^ リ「こんなに話したのは久しぶりで、嬉しくて…」
千歌「…」
千歌「あの…!」
メノ^ノ。^ リ「?」 千歌「私でよければ話し相手になります!それも住み込みで!」
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「・・・あっ!もちろんそちらがよければの話ですが!」
メノ^ノ。^ リ「いいの?本当に?」
千歌「はい!」
メノ^ノ。^ リ「ありがとう…!」
千歌「そういえばまだ名前聞いてませんでしたよね、私は千歌!あなたは?」
メノ^ノ。^ リ「私は梨子よ」
千歌「梨子さん!よろしくお願いします!」
メノ^ノ。^ リ「梨子でいいわ。それと敬語じゃなくてもいいわ」
千歌「そ、そう?じゃあ…」
千歌「梨子ちゃん!よろしくね!」 こうして千歌は梨子と暮らすようになりました
姿はメノノリでも心はとても優しい女の子なので二人は仲良く暮らしていました
そんなある日のこと… 千歌「じゃあ出かけてくるよ!」
メノ^ノ。^ リ「ちかおじが出る時間にならないうちにかえってくるのよ!」
メノ^ノ。^ リ「さて、私はアレの用意を…」
コンコン!
メノ^ノ。^ リ「?お客さんかしら?珍しい」
メノ^ノ。^ リ「はーい今出ます」
メノ^ノ。^ リ「はい?」
???「久しぶりねリリー」
メノ^ノ。^ リ「あ、あなたは…」 ヨハネ「どうやら人を愛し人に愛される存在になったようね」
メノ^ノ。^ リ「何か用かしら?」
ヨハネ「決まっているでしょ?あなたを元の姿に戻しにきたのよ、もともと天界からの命令であなたをメノノリにしたんだから」
メノ^ノ。^ リ「…」
ヨハネ「どうしたの?もっと喜ぶと思ったんだけど?」
メノ^ノ。^ リ「そのことなんだけどねよっちゃん…」 ヨハネ「戻りたくない!?」
メノ^ノ。^ リ「えぇ」
ヨハネ「ちょっと!一体何の冗談よ!?」
メノ^ノ。^ リ「実はこの姿でやりたいことが一つだけあって…」
ヨハネ「駄目よ!そんなことしたら私は天界の命令に背いたとみなされて天界から追放されちゃうわ!」
メノ^ノ。^ リ「お願いよっちゃん!」 ヨハネ「…」
メノ^ノ。^ リ「…」
ヨハネ「…いいわ!私とリリーの仲よ!これから天使ヨハネは堕天使ヨハネとして生まれ変わるのよ!」
メノ^ノ。^ リ「よっちゃん…ありがとう…」
ヨハネ「そのかわりちゃんと成功させなさいよ!」
メノ^ノ。^ リ「えぇ!」 メノ^ノ。^ リ「これで準備万端ね」
千歌「ただいまー!」
メノ^ノ。^ リ「ちょうど帰ってきたようね」
千歌「いっぱい取ってきたよ」
メノ^ノ。^ リ「美味しそうな果物ね」
千歌「早速食べる?」
メノ^ノ。^ リ「いえ、フルーツティーにしましょう」 メノ^ノ。^ リ「…いよいよね」
トクトク…
サッー(迫真)
メノ^ノ。^ リ「…」 メノ^ノ。^ リ「お待たせ、美味しくできているといいけど…」
千歌「美味しそう!いただきまーす!」ゴクゴク…
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「美味しい!美味しいよ梨子ちゃん!」
メノ^ノ。^ リ「そう?ありがとう」ゴクゴク…
千歌「・・・なんだか眠くなってきたような」
メノ^ノ。^ リ「大丈夫?寝室まで連れて行くわよ?」
千歌「ありがと…zzz」
メノ^ノ。^ リ「…」 千歌「・・・ここは?」
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「梨子ちゃん!?」
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「何してるの!?やめてよ!?ちょっとホントに!?」
メノ^ノ。^ リ「…」
千歌「桜内さん!まずいですよ!」
メノ^ノ。^ リ「暴れないで…暴れないで…」
メノ^ノ。^ リ「あなたのことが好きだったのよ!」(迫真) 千歌「梨子ちゃん…」
メノ^ノ。^ リ「千歌ちゃん…」
2人は幸せなキスをして終了
¶cリ˘ヮ˚)|<ハッピーエンドね!
糞ss書いてすいませんでした!許してください!なんでもしませんから!
あとどうでもいいけど序盤の展開からどう見ても美女と野獣なのにみんな淫夢語録使っているのを見るかぎりみんなやっぱ淫夢好きなんすねぇ 空気読まず淫夢ネタ書いたこと謝ろうかなとか思ってもいっちょ開いたら
やっぱ好きなんすね〜 >>45
四章は恐竜と美少女がおりなす美女と野獣みたいなものだから多少はね? ちかりこ応援団長の善子ちゃんとは憎しみに満ち溢れた世界に生まれた奇跡(錯乱) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています