ことり「ねぇ……海未、ちゃん」

昼休みも終わりごろ、ことりがそう話しかけてきました。
なんだか、顔がいつもより上気しているように見えます。

ことり「あの、ね………?放課後、ことりの家に来てほしいんだけど……いい?」

今日はμ'sの練習も、弓道部の練習も運良く休みなので、断る理由はありませんでした。
…まぁ恐らく、ことりはそれを見越していたのでしょうが。

海未「えぇ、いいですよ。では、今日は一緒に帰りましょうか」