曜「ルビィちゃん!」

ルビィ「ピギィ!?」

曜「もう…また相談なしでスカート短くしたでしょ?」

ルビィ「…ぅゅ」

曜「ルビィちゃんがどうやったら一番可愛く見えるかなーって、私だってちゃんと考えて作ってんだよ?」

ルビィ「ご、ごめんなさい…」

曜「あ、別に責めてるわけじゃなくて、直すなら相談をしてほしかったなって」

ルビィ「うん…」

曜「着るのはルビィちゃんだからね、変だなって思ったら言ってほしいし、
 デザインも変えてほしかったら何時だって意見出してほしいな」

ルビィ「よ、曜さんがせっかく作ってくれたのに意見だなんて…」

曜「いやいやルビィちゃんの考えるデザインだって可愛いし、私は好きだよ? だからね、いっぱい言って欲しいな」

ルビィ「…す、好き」

曜「にしても…ルビィちゃん、ほんと裁縫上手いよね。普通に見たら全然違和感なく直してある…」

ルビィ「よ、曜さん…///」

曜「ん?」

ルビィ「あの…足じっと見られると…恥ずかしい…///」

曜「え? あ、ごめんごめん!」

ルビィ「いえ…///」

曜「だから、もし衣装の案あったら一緒に作ろ? ね?」

ルビィ「は、はい」

曜「よろしい! それじゃまたあとでね」


って言う曜の気を引こうとするけどことごとく空回りに終わるルビィが見たいんです