17善子「聖バレンタインに憂鬱と祝福を」
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―放課後
花丸「はぁ〜、練習が終わったずら〜。」グデェ
ルビィ「今日も練習ハードだったね♪」
善子「くくくっ、これくらいの練習このヨハネにかかればなんてことも無いわ!」ギランッ
花丸「その割には足元フラついてるずら?」ツンツン
善子「ちょっやめなさい!」
善子「今のヨハネに触れると大いなる災いが降りかかるわよ!」
花丸「災いが降りかかるのは善子ちゃんのほうじゃ・・・。」
ルビィ「今の善子ちゃん触れただけで倒れそうだもんねぇ!」 曜「わ〜い!今日は善子ちゃんの家にお泊まりするであります!」
善子「それじゃあご飯も用意しないとね///」ギュッ
曜「あっ、その前に!」
曜「善子ちゃんはい!」
善子「これって・・・?」
曜「バレンタインチョコレートだよ!」
曜「今日バレンタインデーでしょ!」
曜「大切な恋人である善子ちゃんには特別に曜ちゃんの手作りチョコレートをあげる♪」
善子「ありがとう///」 善子「でもごめんなさい・・・。」
善子「私用意できてないの・・・。」シュン
善子「今日がバレンタインデーだってわかってたんだけど・・・。」
曜「別にいいよ♪」
善子「でも・・・。」ウルウル
曜「う〜ん・・・。そうだ!!」ピコンッ
曜「善子ちゃん?」
善子「何?」
曜「今すぐ用意できるバレンタインの贈り物があるけど、善子ちゃんはそれを私に贈ってくれたらいいよ♪」 善子「今すぐに?」
曜「そ・れ・は・ねぇ〜♪」
曜「善子ちゃん自身だよ♪」オシタオシッ
善子「ちょっ/// 曜さん///!!」カオマッカ
曜「今からあま〜いあま〜い善子ちゃんの身体を隅々まで味見していいかな?」ユカドン
善子「うぅ・・・///」
善子「私昨日お風呂に入れてないから・・・///」
曜「それはそれで興奮するから大丈夫!!」
善子「私が良くないわよ///!!!」 曜「あれ?それじゃあ今年のバレンタインのプレゼントは無しなの?」
善子「うぐぅ///」
曜「悲しいなぁ・・・、私昨日頑張って作ったのに・・・。」チラッ
曜「朝早く起きてラッピングもしたのになぁ・・・。」チラッチラッ
曜「大好きな彼女からバレンタインにチョコレートももらえない寂しい曜ちゃんになっちゃうのか・・・。」
曜「シクシクシク・・・。」
善子「わかったわよ///!!」 善子「私のこと好きにしていいわよ///!!」ウデヒロゲ
曜「善子ちゃん分かってる〜♪」ダキツキッ
善子「はぁ・・・、明日も学校だしママがいつ帰ってくるかわからないからお手柔らかにお願いね///?」
曜「了解であります!」
曜「バレンタインデーに良い贈り物もらっちゃったよ♪」
善子「おいしく食べてね///」
曜「いただきます♪」
Fin スレタイに謎の17が入ってしまいました・・・
すみません
とにかく間に合わせようと思って何故か暗めの話になりました
甘々なのを書きたかったんですけどね・・・
ご覧頂ありがとうございました やっぱり障害は愛を強くするな
ようよしたこやきいつもありがとう! >>56 >>57
ありがとうございます
本当はもう少し掘り下げたかったんですけど
今の私にはこれが限界です・・・
週末にはチョコを使ったちょっと違う話を書く予定です 乙です
太陽のよう明るくて暖かい曜ちゃんの優しさで善子ちゃんを包み込んでるのがたまらなくいいです…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています