後輩生徒「いつもこの浦女のために頑張ってる二人にせめてものお礼です」

ダイヤ「いやいやそんな…」

鞠莉「そうよ…私達なんて好きでやってるだけだし」

後輩生徒「そんなことありません!いつも感謝してます!」サッ

ダイヤ「あ、ありがとうございます…」

鞠莉「ありがとう!ワオこれもしかして手作り!?」

ダイヤ「そんな…しかもこれ高いやつでは…こんなお金どこから」

後輩生徒「いえいえお二人ともお嬢様ですからお口に合うものをとみんながお金を出し合いました」

鞠莉「そんなことしなくても…まあたしかに高級デリシャスは好きだけど」

ダイヤ「こら鞠莉さん…でも本当にありがとうございます…あなたたちの思い慎んで受け取りいたします」

後輩生徒「ありがとうございます」ニコッ


果南「……」

鞠莉「グス…本当にいい生徒ばかりね」

ダイヤ「本当ですわね…ウルウル…あ、すみません果南さん…でなんでしたっけ?」


果南「あー…いやなんでもないよ、うんなんでもない…」


鞠莉、ダイヤ「?」