穂乃果「穂むらでおはぎはじめたんだ!」
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ことり「わぁすごい!おはぎってあんこがたくさんでおいしいんだよね♪」
海未「加えて、穂むらの和菓子はなんでもおいしいですからね!今度食べに行きましょう」
穂乃果「ふふん、明日の練習前にみんなで食べようよ!人数分持ってくるからさ!」 翌日
ほのママ「穂乃果ー、おはぎ9個、できたわよ!」
穂乃果「ありがとうお母さん!ほむまん以外の和菓子って久しぶり!」
雪穂「お姉ちゃん、食卓に和菓子並んでも全然食べないじゃない」
穂乃果「仕方ないじゃんー!穂乃果和菓子嫌いなんだもん!」 穂乃果「じゃ、練習行ってきまーす!」
ほのママ「はい、いってらっしゃい」
通学路
穂乃果「ふんふーん、今日は練習前にみんなが笑顔になるのが目に浮かぶよ」
穂乃果「あれ?でもそういえば、穂乃果、このおはぎ食べたことないや」
穂乃果はタッパーを開けた。
そこにはあんこがたっぷりと乗ってあるおいしそうなおはぎが9つ、並んでいた。
穂乃果「わぁ、おいしそう……いい匂いだなぁ」
おはぎのつぶあんがキラリと輝く。9つのおはぎは一つ一つ綺麗な黒で染まり、和菓子独特のあんこの香りを放っていた。
それは、穂乃果を魅了するにはたやすいほどの誘惑だった―――
穂乃果「おいしそう……ゴクッ」 穂乃果「そういえば、朝ごはんランチパック一枚だった……」
穂乃果「まだ食べたりないよ……」
穂乃果は考えた。おはぎは9つ。μ’sのメンバーは穂乃果を入れて9人。
部室で9人で食べるおはぎも美味だろう。みんなでワイワイ食べるはじめての穂むらのおはぎ。きっとおいしいに違いない
しかし、穂乃果の頭には「どうせ食べるんだし今食べてもいいやw」というある種の食欲の方が勝ったのである。
最悪、1つ食べて自分は部室で食べれなかったとしても、8つ余るから他のみんなはおはぎを食べることができる、
穂乃果「いっただっきまーす!!」ヒョイパクッ
穂乃果はおはぎをひとつ食べた。
口の中に広がるあんこのハーモニー―――
中のお米はやや固めではあるが、味がしっかりとしみ込んでいた―――
穂乃果「おいしい!!!!」 穂乃果「なにこのおはぎ!すごくおいしいじゃん!お父さんすごい!!」
穂乃果はおはぎをひとつ平らげてしまった。
穂乃果の口の中にはおはぎの香りが残っていた。
しかし、後味というものは消えてしまう。
おはぎをひとつ食べ、あんこの濃厚な後味も消えてしまったら、一気に物足りなく、寂しくなってしまう―――
穂乃果「……もう1個食べたいな」 穂乃果「いや、駄目駄目!そんなことしたら、誰かひとりおはぎを食べられなくなっちゃう!」
穂乃果は気づいた。9つのうち1つは自身が食べてしまったから残るは8つ。
8つのうち1つを食べてしまったら、部室で待っているであろうメンバーの中から一人、我慢する者が出てしまう。
穂乃果「穂乃果はμ’sのリーダー……そんなことをするわけには……!」
葛藤する穂乃果……!食べたいが、食べたら誰かが悲しむ……!穂乃果も非難されるかもしれない!
穂乃果「………」
穂乃果「あぁ……ダメだとわかっているんだけど……」ヒョイっ 穂乃果は8つのおはぎを手にとり……
穂乃果「μ’sのみんなごめんっ!!!!」ぱくっ
一口で1つのおはぎをすべて包み込む―――
穂乃果はおはぎを食べてしまった!!
あぁ……やっちゃった……と穂乃果は思った。しかし―――
穂乃果「おいしい……おはぎ美味しいよ……」ポロポロ
おはぎの誘惑には勝てなかった――― やっべ…おはぎ食べたくなってきた
ちなみに今の季節だとぼたもちな 穂乃果「どうしよう……」
タッパーの中には7つのおはぎ。本来なら9つあったはずなのに。
穂乃果「今から家に戻ってお父さんに作ってもらってたら練習に遅刻しちゃう……」
しかし、このまま部室に行けば誰かひとり、確実にこの輝くおはぎを食べることができず、我慢させてしまう。
穂乃果「それだけはだめっ!!!」
穂乃果「なんとかしないと、なんとか、7つのおはぎを8つに増やさないと!」 穂乃果「そうだ……!セブンイレブンにおはぎのスイーツがあったはず!」
穂乃果は閃いた!しかし……
財布がそれを拒絶した―――
なぜなら穂乃果の財布には55円しか入っていなかったからである。
しかも50円玉1枚と5円玉1枚。寂しい事この上ない
穂乃果「これじゃおはぎは買えないよね……」
気づけば、海未とことりと待ち合わせしている神社まで数分のところまで歩いていた。 屑ほのカスSSいいぞー
どんどん屑にして嫌われキャラにしてくれ マジでカスすぎるな
ホノカス死ねばいいのに
やるならとことん屑にしろ 久々のホノカス叩きSSいいぞ
もっとヘイトを集めさせて叩かせろ 穂乃果「どうしよう、どうしよう……!」
海未とことりのことだからもう待ち合わせ場所にはついているだろう。
穂乃果は何とかしておはぎを増やす方法を歩きながら考えたが、思いつかない……!
穂乃果「こうなったら、正直に謝るしか……」
穂乃果「でも、そうしたら誰かひとり我慢するだけじゃない……」
穂乃果「海未ちゃんから怒られる!!」ガタガタ
穂乃果は怯える……海未を怒らせると怖いのだ。
海未は昨日、おはぎの話を聞いてすごく楽しみにしてくれていた。加えて、穂むらに一番通い詰めているのはほかでもない海未とことりの2人である。
申し訳なさと、心苦しさ、憂鬱―――
様々な感情が穂乃果を覆っていた―――
その時―――
ワンワン!!!!
もう、はなちゃんったら! 穂乃果「―――!?」
穂乃果は声のする方を振り向く―――
はなちゃん(犬)「わんわん!!」
近所のおばちゃん「もうはなちゃんったら、また電柱でうんちして……かたずけするのは私なのよ?」モフモフ
はなちゃん「わんわん!!」
近所のおばちゃんが犬の散歩をしている。どうやら、飼い犬が電柱に糞をしてしまったらしい。
穂乃果「………」
みていてほほえましい光景。きっとこの犬は、たくさんの愛情に恵まれながら、今日まで生きてきたのだろう。
しかし、穂乃果が見ていたものは違った―――
穂乃果「似てる……」 気づけば、穂乃果は犬とおばさんに近づいていた。
穂乃果「あ、あの!すみません!!」
おばちゃん「あら?私?」
はなちゃん「わんわん!!」
穂乃果「あの……それ、ください!」
おばちゃん「……は?それって……これ?」
おばちゃんは、はなちゃんから排泄された「これ」を指す―――
はなちゃんは、初めて見る穂乃果の姿に、しっぽを震わせながら好奇心を露わにしていた。
穂乃果「そうです―――そのうんこ、穂乃果にください!!」 アイドル研究同好会部室
ことり「ごめんなさい!遅れちゃった!!」
海未「ごめんなさい!みなさん!」
穂乃果「……おはよー……」
希「おっ、来たね!本日の主役の登場!」
にこ「もう、待ちくたびれたわよ!今日は穂乃果が穂むらの新作を持ってきてくれるって聞いて楽しみに待ってたにこ♪」
花陽「おはぎ……!お米大好きな私には欠かせない和菓子ですっ!!」
凛「わぁ、そのタッパーにおはぎが入ってるの!?」
穂乃果「う、うん……」
海未「穂乃果のお父様が気合を入れておはぎを作ってくださったそうですよ」
ことり「だから、穂乃果ちゃん少しだけ遅れちゃったんだよね?」ニコッ
穂乃果「あ、あはははは……」
絵里「あら、そういうことならば仕方ないわね、ふふっ。穂乃果らしい」ニコッ
真姫「今日は朝のスイーツは抜いてきたわ、さっそくいただきましょ」
花陽「お茶の用意はできています!」 >>36
ライスボース投げブチ切れかよちんSS書いたカボスの新作 穂乃果「………」
穂乃果は汗だくになりながら、頭をフル回転させ、状況を整理する。
まず、穂乃果が持ってきたタッパーにはおはぎが8つ―――に見えるはずである。
実際には7つ―――のこり1つは犬のうんこである―――
そして、μ’sのメンバーは全員、穂乃果のおはぎを楽しみに待っていた―――
海未「穂乃果?どうしました?部室、暑いですか?」
穂乃果「へ?い、いや、暑くないよ!!」
ことり「だいじょうぶ?汗だくだけど?」
ことりはそういうと、穂乃果の手からタッパーを受け取る―――
穂乃果(あぁ……ついにタッパーの中身を空けられてしまう……) ことり「あれ?おはぎ、8つしかないよ?」
絵里「あら、本当ね。どうしたの?穂乃果?」
穂乃果「じ、実は……1個作るのをあきらめるくらい時間が迫ってて……」
真姫「なるほど、仕方ないわよね。穂乃果の家だってビジネスで和菓子屋さんやっているんだもの、そっちを優先したいわよ」
穂乃果「ほ、穂乃果は帰ったらおはぎ食べることができるし、みんなで食べていいよっ!!」
にこ「そうね……穂乃果にはなんか悪いけど……」
穂乃果に「しまった」という気持ちが芽生えた―――
もう後戻りはできないからである。
それと当時に「自分はうんこを食べなくていい」という確かな既成事実ができたのも確か―――
その点は安心した。 つーか臭いで分かるだろ
あとうんこと隣り合ってるやつもアウトだろ
食中毒不可避 ガイジ気取りたいならもっと心を無にしろ
お前は荒らしをして目立ちたいっていう考えが明け透けなんだよ
地震なし見習え雑魚 穂乃果(問題は……誰がおはぎに擬態したうんこを食べるか……!)
ことりがタッパーを開けた瞬間、タッパーの中から、先ほど穂乃果を魅了したあんこの濃厚な香りと同時に、普通なら好き好んで嗅ぐことはないだろう臭いで充満していた。
おはぎ7つの匂いすらも凌駕するうんこの臭いに、穂乃果は内心驚いた。
穂乃果(タッパーには2列、1列4つの合計8つのおはぎが入っている―――)
穂乃果(そのうち、穂乃果が詰めたうんこは、上の列の一番右の形が悪いやつ―――)
穂乃果(誰が、誰が犠牲になってしまうの……!)
穂乃果(穂乃果が我慢できなかったために、ごめんなさい……) >>57
叶わない願いを口にするほど虚しいものはない……憐れなやつよ >>60
ガイジぶって構ってほしいんだろ?
わかったわかった安価いっぱいつけてやるよ
>>60
>>60 凛「あっ!ひとつだけ形が崩れてるにゃ!」
花陽「あ、ほんとうだ……」
穂乃果「あ、あはははははは、走っているときに崩れちゃったのかな!」
希「うーん、どうせなら形が綺麗なやつを食べたいなぁ」
にこ「にこだってそうよ」
真姫「そうねぇ、これはちょっと、崩れすぎよ」
絵里「そうね……こうしましょ?みんなで今からじゃんけんして、一番負けた人がこのおはぎを食べる」
絵里はそういうと、穂乃果が詰めたうんこを指さした。 >>66
庭なんてID被りしょっちゅうなんだよなぁ >>68
お前ことうみえりまき庭?
ことりと海未と絵里と真姫がうんこ食ったらどうするの? >>68
コロコロ切り替えてたら被るけど今回のは違うねw
ドンマイwww 穂乃果(じゃんけんの流れだね……ならある意味、みんなも納得する……かな?)
穂乃果の頭の中には「じゃんけんで負けた人がうんこを食べるのは仕方がない」という謎理論が成立しつつあった。
そう考えると、穂乃果の汗は少しだけ引いていった気がした。
しかし―――
海未「私が食べますよ、その形の崩れたおはぎ」
穂乃果「!!?」
絵里「海未?」 海未「みなさん、さすがに穂乃果に失礼では?いくら形が崩れたからといっても、このおはぎは立派な穂むらの商品です」
海未「それに、穂乃果が走って私たちに届けてくれたんですよ?多少崩れていたとしてそれがなんです」
海未「それを、穂乃果の前で言うのはやはり間違ってますし、私はこのおはぎもおいしそうですよ。穂乃果」
穂乃果「………」
ことり「………」
にこ「……そうね、ごめんね。穂乃果」
花陽「ごめんなさい、穂乃果ちゃんがせっかく届けてくれたおはぎなのに……」
海未の言葉に感化され、メンバーは次々と穂乃果に謝る。
穂乃果「い、いいんだよ……あはは……」
穂乃果は申し訳なさで頭がいっぱいだった―――
特に海未の「私はこのおはぎもおいしそうですよ。穂乃果」という言葉に対して――― ことり(……え?)
視点は変わり、ことりは周りのメンバーたちを見て絶句していた。
なぜなら―――
ことり(この形崩れてるの、おはぎじゃないよね……?)
メンバーたちは本当に「形の崩れただけのおはぎ」と思っているのだろうか。
海未は本当にこの物体を食べるつもりなのだろうか―――
ことり(だってこれ……おはぎじゃなくて、どう見てもうんこだよね……)
楽しみにしていたおはぎに目が眩んでいたメンバーたちとは一転、ことりだけはちゃんとした着眼を持っていた。 ことり(ていうかみんな、臭いでわからないのかな……)
ことり(それよりも海未ちゃん!海未ちゃんも穂むらの常連ならわかるでしょ!臭いも、形も!!いくら新商品だからといって!)
ことり(穂乃果ちゃん……)
ことりは穂乃果の顔をチラっと見る―――
そこにはいつものような「太陽」はいなかった。
まるで「不安」と「後悔」が押し寄せている―――そんな表情だった。
ようするに暗い顔である。
ことり(一体なにがあったの、穂乃果ちゃん……) 視点は変わって、海未―――
海未(………)
海未(穂乃果も粋なことをしてくれますね)
海未(私には全部、全部お見通しなのですよ)
海未(このおはぎに見せかけたこの黒い物体、これが―――)
海未(穂乃果、あなたのうんこだということをね―――!)ドヤァ ことりだけではない、海未もすでに理解っていた。
いや、正確に言うと「理解っている」わけではない―――
海未はこの黒い汚物を「穂乃果のうんこ」と勘違いしていた―――
海未(ハァハァ、穂乃果……あなたはすばらしいですよ、かわいいです、食べてしまいたいです、ハァハァ)
海未(穂乃果のうんこなら、この園田海未、必ずや完食してみせますっ!!)
海未の先ほどの穂乃果に対する気持ちは全部うそっぱち!!
全ては合法的に穂乃果のうんこを食するための布石である―――!
海未(穂乃果がなぜこのような奇行に走ったかはわかりませんが、私からしたらなんという棚ボタっ!!)
このスレの海未はどこか懐かしい、クレイジーサイコレズの海未だった ルビィ「ルビィは何も取り柄がないけど……でも、糞スレ立てる事だけは自慢できるんだ!」 6.2糞スレ目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514521013/
糞スレという名の神スレも宜しく 穂乃果(………)
穂乃果(今、みんなの手元におはぎ―――海未ちゃんにだけうんこが配られた)
絵里「じゃ、いただくわね、穂乃果」
希「んー、あんこの匂い、好きやわぁ」
ちなみに海未のもとへ行った犬のうんこに隣接していたおはぎはこの2人のもとにある。
花陽「おいしそう♪凛ちゃん、半分ちょうだい!」
凛「もー、かよちん!おんなじおはぎなのに!」
にこ「穂乃果に感謝しなくちゃね」
真姫「うちの和菓子職人のあんこよりもいい香りよ!」
ワイワイしているみんなを横目に、穂乃果は海未のおはぎだけ、注目していた。 >>68
ID被りといいつつ慌ててID変えてて笑う
被ってたらお前はそのままでないとアカンやろw ことり(このままで、いいのかな……)
ことり(海未ちゃんは、手元にあるものをうんこだってきっと知らない、気づいてない)
ことり(あの浮かれた顔を見たら一発でわかる!)
海未は、例えるならばこれから生まれて初めて女の子とエッチする童貞のような顔をしていた。
ことり(もし海未ちゃんが、このうんこをうんこときづかず食べてしまったら?)
ことり(もちろん、さすがの海未ちゃんも我慢できないよね、だって、うんこだし……)
ことり(そうしたら、穂乃果ちゃんはどうなるの……?)
ことり(下手したら誰が食べたかわからないうんこ、みんなもきっと穂乃果ちゃんに対して失望する……)
ことり(海未ちゃんだって、もしかしたら救急車で運ばれるかもしれない)
ことり(そうしたら穂乃果ちゃん……)ポロポロ
花陽「ことりちゃん!?どうしたの!?」
ことり「い、いや、なんでもないよ……あはは……」 穂乃果(ことりちゃん……泣きたいのは穂乃果のほうだよ……)
海未(ハァハァ、はやくこの穂乃果のうんこを口に入れたい、匂いだけじゃ我慢できません!いただきますを言ったら速攻で頬張ります!)
ことり(………)
ことり(もう、これしかないのかな)
にこ「えー、穂むらに感謝の気持ちと、μ’sの発展を祈り〜」
真姫「ちょっと!忘年会の寒い上司じゃないんだから!?」
にこ「もう!うるさいわよ真姫ちゃん!」
希「はいはい、いただきます」
みんな「いただきまーす!」
にこ「あっ!部長の役目を!!」 これはチーズケーキ投入でうやむやにする流れだな
カボスにも人の心が残っていたか 刹那―――
何かがものすごい速さで動いた―――
海未「!!?」
海未のもとへ、ことりが飛びついたのである!
穂乃果「!!?」
海未のおはぎ(うんこ)を凝視していた穂乃果がまず一番に気づく
続いて他のメンバーたちもことりの奇行に気づく
海未「ちょっ!!?ことり!!何をするのです!!これは私のものです!!」
ことり「ごめん!!海未ちゃん!!!海未ちゃんにだけはあとで話すから!!!」ヒョイっ
ことりは、海未の皿からうんこを手掴みし―――
食べた――― ことり「うぐっ!!!!!!!!」
口の中に広がる不快な味―――
いや、味と言っていいのかどうかすらわからない。
少なくとも、ことりは生涯、このようなものを口の中に入れたことはない。
入れることもなかっただろう。今日という日がなければ―――
穂乃果「ことりちゃん!!!!!?」
事情をすべて知る穂乃果がまずことりに駆け寄る。
海未「こ、ことりぃいいいいいい!!!!!!!!」グイッ
海未が泣きながらことりの胸倉を掴む
絵里「ちょ、ちょっと!!どうしたのよ、ことり、海未も落ち着いて!!」 とりあえずかよちんが泣きながら美味しいよって言う展開にならなくて安心した idコロコロ変えてギャーギャー喚いてるのはいつものことうみえりまき庭くんかな?
海未の声優さんの件でおかしくなっちゃったの? 海未「ことりぃいいい!!!!よくも、よくも私と穂乃果の愛の結晶を!!!」ポロポロ
ことり(………)
ことり(これで、よかったんだ)
穂乃果「ことりちゃん、ことりちゃん!!なんで!!!」
ことり「……穂乃果ちゃん」
ことり「おはぎ、おいしかったよ……」ポロポロ
不快な後味を振り切り、ことりは弱弱しく言った―――
その声は本当に消えるようで、どこか悟ったようで――― ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています