ダイヤ「こんな遅くに帰ってきて心配するでしょう!」

ルビィ「お前には関係あらへんやろが!」

ダイヤ「関係ありますわ!」

ルビィ「うっさいねん!」

ダイヤ「うるさいだなんて、姉に向かって何という口を叩くのです!!」

そう言われた瞬間、ルビィはダイヤの頬を叩いていた。
衝撃で後ろに倒れ込んでしまうダイヤ。

ルビィ「お前こそ誰に向かって口きいとるねん!」

ダイヤ「ルビィ…貴方ね!」

ダイヤは床に尻餅をつきながら反抗的な目で見てくる。
その目が更にルビィの勘に触ったので、ダイヤのお腹に向かって蹴りをかました。

ダイヤ「うっ!」

ルビィ「そんな目で見んな!」

もう1発蹴りを入れる。

ルビィ「そんな目で見んなや!」

苦痛に顔を歪ませる自分の姉を見ながら、更に殴る蹴るの暴行は続いていく。