飲み物、ストロー、コップを山ほど購入した我々は、そこから五分ほど歩いた場所にある公園のベンチに腰掛けた。

山分けしても半端なく重かった。腕釣りそう。

真姫「はぁ…。はぁ…。タクシー、やっぱり呼べばよかった…げほげほ」

ブルジョアジーである真姫に至っては腕が完全に脱力しきっている。

にこ「死にそうじゃない。黒塗りのリムジン呼ぶくらいならプロテインに金回しなさいよ」