曜「ごめんね、私汗っかきだから指の間ぬるぬるしちゃってなんかアレだよね」

千歌「ううん!私は気にならないよーっ♪」ギュッギュッ

曜「私は気になるけどなら良かった私は気になるけど」

千歌「あ、バス来たね!」

梨子「ちょうど一番うしろが空いてるから私がそこに座るのでひとつ前の2人席に2人が座ればいいわね」

曜「何がちょうどだったの?梨子ちゃんだけハブにしてるみたいで心苦しいよ!」

千歌「じゃあ曜ちゃんが窓側だね!座ろーっ」

曜「何がじゃあだったの!?」

千歌「いやぁ夫婦だなんてそんなぁ……ただの幼馴染ですよーっ///」

曜「他の乗客に話しかけてるーっ!?何をアピールしてるの???」

梨子「もう。曜ちゃんたら照れ屋さんなんだから」クスッ