1999年6月12日
新庄が読売ジャイアンツ・槙原寛己から敬遠球をサヨナラ打。
お立ち台で決め台詞として「明日も勝つ!」と言い放ったものの、その発言から一週間後に阪神は首位陥落。

1999年9月10日
新庄が8回裏にバルビーノ・ガルベス(巨人)から決勝ソロ本塁打、お立ち台で再び「明日も勝つ!」発言。
しかし翌日から阪神は球団ワーストタイ記録の12連敗を喫する。上記のように6月時点で一時は首位に立っていたものの、シーズンが終わってみれば最下位まで転落していた。
これらの事件によって「お立ち台での『明日も勝つ!』は禁句」という認識が広まった。

2004年4月5日
小林宏之(千葉ロッテマリーンズ)が「今年は絶対に優勝します!」と発言するが、この時点で単独首位だったロッテは翌日から10連敗、シーズン4位に終わる。

2004年9月20日
MLBから移籍、北海道日本ハムファイターズでNPBに復帰した新庄がサヨナラ満塁フェンス越え単打を打ってお立ち台へ上がるとこの台詞を解禁。
当の日本ハムは翌日も勝ったが、阪神は翌日から連敗。