絵里「あと、この間はありがとね...助かったわ、色々と」

真姫「あぁ...いえ、私は何も...ただアドバイスをしたようなもんですから」

絵里「そんなに謙遜しないでよ、実際、あのまま...あそこに住んでいたらと思うとぞっとするわ」

真姫「会長の身に何も起きなくてなによりです」

絵里「本当に見えるのね、貴方って」

真姫「はい...まぁ、だからと言って何ができるって訳でもないけどね」

絵里「できてるわよ」

真姫「そうですか?」

絵里「希がね、自慢をしてくるのよね」

真姫「自慢?」

絵里「えぇ、貴方に色々と救われたってね、何回も何回もしつこくね」