善子「この生主、声がルビィと似てる…」
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善子「それじゃあリトルデーモン達…また明日。ギラン☆」
善子「…ふう。今日の放送も終わった終わった。他の人の放送でもチェックしよ」
善子「…"サファイアが愚痴るだけ"って、これ何かしら」カチ
サファイア『ふいー。みんな見てましゅか?サファイアだよー』
善子「サファイアってハンドルネームなのね。…なんか聞き覚えがある声ね」
サファイア『今日も練習疲れちゃったよーwww』
善子「待って…この声…」
サファイア『ねえ聞いてよぉ。こないだやった人気投票ね。サファイア最下位だったんだよwwwピギィwww』
善子「ルビィ!?」 ダイヤ「る、ルビィこそ!!勝手にブロマイドを売るなんて!!」
ルビィ「うっせー!!!フィギュアの方が紙切れより価値あルビィ!!」
ダイヤ「なんですの!?その口の利き方は!このピギィ妹バカ!!」
ルビィ「文句あんのかぶっぶー糞ぼくろ!!!」
ダイヤ「あなた、素になっていますわねえ!?うらあああ!!」ガシッ
ルビィ「てめえ!離せよ!!おらあ!!」ドゴォ
ダイヤ「ぴぎゃ!はいった…。…って言いながらの反撃!」バキッ
ルビィ「ぴぎゃあああ!!」
「デスワァ‼‼‼」「ピッギイイイイイイイイ‼‼‼」
善子「…帰ろう」スタスタ
善子「これで、二人には堕天使の雷が舞い降りたわね」 その日の夜
善子「えーと…サファイアとエメラルドは…」
善子「あ!二人ともチャンネルが削除されてる!」
善子「良かった…放送を止めたのね…」
善子「これで、私達の事を悪く言われることは無いわね…」
善子「…ん」
善子「こ、この放送は…何!?」
放送番組名 >>85 善子「チェリーブロッサムの今日の女の子…なんだか寒気がするタイトル…見てみよう」カチ
チェリコ『皆さんこんばんは。チェリコです』
善子「この声…まさか…」
チェリコ『えーでは、今日の女の子の報告会、始めますね』
チェリコ『後輩の可愛い女の子なんだけど…自分の事を堕天使とか言っちゃう可愛い子♡』
善子「うっ…」ビクッ
チェリコ『えーと…単刀直入に言うと…腋を舐め回したい♡』
善子「!?」
チェリコ『え?だっていつも見せつけてくるのよ?絶対誘ってるでしょ!明日こそ無理矢理押し倒そうかと思うの!!』
チェリコ『それで、涙目になる彼女が流した涙をまず舐める。顔を私のよだれまみれにするのもいいわね!』ハアハア
チェリコ『その後に腋を好きなだけ…。…あ、千歌ちゃん!すいません今日の放送はこれで!』プツッ
善子「……」 翌日
果南「じゃあみんな、練習のペア組んでー」
梨子「!…善子ちゃん、一緒にやろうか♡」
善子「ひっ!ず、ずら丸一緒にやりましょう!」
花丸「え?いいずらよ…でも梨子ちゃんが」
善子「ずら丸とやりたい!!」
花丸「う、うん…」
梨子「…恥ずかしがってるのかな…。じゃあダイヤさん」
ダイヤ「年中桜れ…梨子さん…。いいですわよ」
善子(リリーと二人っきりになるのは怖い!)
梨子「……」 梨子ちゃんがおなにー配信してるのを善子が見つける薄い本思い出した 果南「はい。じゃあ、次は別のペアでやってみようか」
梨子「よしk…」
善子「ルビィ!ルビィ一緒にやろ!」
ルビィ「え?ルビィはいいけど…梨子さんが…」
善子「ルビィとやりたい!!」
ルビィ「そ、そう…?」
梨子「……」
ダイヤ(中二病一年坊主…年中桜レズ内を避けてる…?)
善子「ねえ、ルビィ」ボソ
ルビィ「え?」
善子「サファイアをバラされたくなかったら…今夜黒澤家に私を泊めなさい!」
ルビィ「ぴぎゃ!?」 その夜 黒澤家
善子「この放送を見て」カチ
チェリコ『よし…後輩の女の子をめちゃくちゃにしたい♡』
チェリコ『もう興奮が止まらないから!今日の夜、襲う事にしたわ!』ハアハア
チェリコ『もう情報は仕入れてるの♪彼女の親は今日は用事があって明日まで帰らないって。つまり今夜がチャンス!!』
善子「これは今朝の放送…。そして確かに今日私は一人だけ」
ダイヤ「まあ…一人でいたら危険ですわね」
ルビィ「それでルビィ達と一緒に」
善子「そう。今日一日私を匿いなさい」
ダイヤ「随分と偉そうですわね…」
善子「なんか文句あります?エメラルドさん」
ダイヤ「何一つ文句はありませんわ…」
ルビィ「な、何も起きなきゃいいけど…」
善子「不吉な事言わないでよ…」 こんなに醜態を晒した相手と普通に接してる善子さん凄い ダイヤ「では、この部屋で3人一緒に寝れば、襲われる心配は無いでしょう」
ルビィ「万が一ここに梨子さんが来ても、どっちかが気付くしね」
善子「まあ…それなら安心…。おやすみなさい」
ダイヤ「では、電気を消しますわよ」
善子「うん…」
善子(大丈夫…きっと大丈夫…)
その夜、梨子は? >>108 カサカサ ヒィィィ!
三 メノ┌^ノ。 ^リ┐ 三`¶cリ;ヮ;)| ダイヤ「すやすや…」
ルビィ「ぴぎい…」
善子「すー…すー…」
「…ふふ♡」
ーーーーーーーーーーーーーー
善子「…ん、んん…?」
「…いただきまーす…」
チュッ‼
善子「…!!?」
梨子「んん!!んむっ!ちゅる!ちゅるるるる!!」
善子「んー!!んー!!?」
梨子「んあ…こんばんは…善子ちゃん♡」
善子「な、なんで…!!?」ガクガク
梨子「先に布団に潜んでいたのよ♪」 |c||^.- ^|| ごめんなさいサファイア♡
⌒°( ^ω^)°⌒ ルビィたちもいただきます♪ 善子「きゃ、きゃああああああ!!」スタタタタ
梨子「あ、逃げた!」
善子「ど、どこか!どこか密室に!あ、トイレ!」
ガチャバタン‼
善子「はあ…はあ…ここなら…」
「よーしーこーちゃーーーん」
善子「…うわああああ!便器の中から!!」
梨子「うふふふふふふ♡」
善子「いやああああああ!!!」スタタタタタタ
梨子「まてー♡」 悪夢から覚めたら自分の家のベッドの上で梨子が隣に寝てる 善子「こ、この部屋に逃げよう!」ガチャバタン
梨子「どこに逃げるって?」スッ
善子「きゃ、きゃああああああああああああああああああ!!!」
ダイヤ「どうしましたの!!?」
ルビィ「何の騒ぎ!?」
花丸「どうしたずら!」
曜「何何!?」
鞠莉「電気を付けましょ!」
果南「よっ」カチ
善子「こ、このレズ…変なの!!」
千歌「な、なんなのこのレズ!」
梨子「私?私は変なレズよ!丁度いいところに女の子が8人…さっくんら!!!」ガバッ
一同「きゃあああああああああああああああああああ…」
おわり >>63
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