「海未、覚えてる?あなたのお姉ちゃんよ♡」

海未「わ、わかります!わかりますから一度離してくださいっ!」

「あ、ごめんね」

海未「お、おかえりなさいませ。それと、おひさしぶりです、姉さん」

「うん。見違えるくらい大きくなったわね、海未」

海未(その言葉を聞いて初めて姉さんの顔を直視します)

海未「あ……///」

「?」

海未(その姿はわたしの記憶よりもずっと綺麗になっていて、少しは近づいたかも、と言う考えを一度に流してしまうくらいの美しさでした)