「……失礼。あまりにも好きすぎて我を失っていたわ」

海未「い、いえ、お構いなく…///」

「とにかく、相手のハートを撃ち抜くゲームだってことは理解したわ。次は私が海未のハートを撃ち抜けばいいのね」

海未「えっと、無理をしなくても……」

「いいえ、あなただけに撃ち抜かせるのは不公平だわ」

海未(あぁ、このおかしなところで誠実な感じ……懐かしい気がします)

ダキッ

海未「ひゃん!?」

「なにを惚けているの?」ボソッ

海未「っ!?///」ゾクッ