0001名無しで叶える物語(家)
2018/01/04(木) 19:12:34.17ID:kdlLb4E3海未(たまにお母様とお父様が姉のことについて話しているので、生きていることだけは知っていたのですが)
海未(朧気ながら覚えている、姉の華麗さ、強さ、優しさ……)
海未(小さいながらも私は、彼女に憧れ姉さんのようになりたいと考えていたことを覚えています)
海未(それが今日いままでの原動力なのはわかりませんが、姉が私の中で大きな存在であることは確かです)
海未「ぅ、こんな練習終わりの汗くさい体で姉さんを迎えるのは失礼ですね。まずは体を清めて……」
ピンポーン
海未「なっ……!」