千歌「曜ちゃん! 寒いの嫌いだから不機嫌になるのはわかる!」

曜「わかってるなら放っておいてよ……」

千歌「だから体を動かして、あっためるんじゃない! さぁ、あの夕日に向かってダーッシュッ! ダーッシュッ!」

グイッ

曜「ちょっと、引っ張らないでよ……」

千歌「ダンダンダダーン!」

曜「あー、助けてー梨子ちゃーんマルちゃーん……」

シュタタタタタッ




花丸「……行っちゃった……」

梨子「ダンダンダダーン、って何の掛け声なの……?」