雪穂『会津藩御預かりとなった浪士組だが、資金が十分とはいえない状態であった』

雪穂『そんなある日』

穂乃果「え、お金?こ、こんなに?」

ツバサ「遠慮せずに受け取りなさいなー」

英玲奈「これで浪士組の隊服も揃えられるな」

海未「一体どんな手を使ったのやら……」

あんじゅ「あらー、お願いしたら快く出してくれたわよ?」

希「お願い、ね」

ツバサ「んー?山南君?何か不満?」

海未「いやいや、そんなことありませんよ、ほら山南君、芹沢先生の酒がないですよ」

希(海未ちゃん、いいの?これで?)

海未(汚いやり方ですが、仕方ありません、せいぜい悪者になってもらいますよ)

ツバサ「そう?まあいいわ、気分直しよ、沖田君ー?一緒に飲みましょ?」

絵里「え、は、はい」