花陽「でも、それがどうして吉報なの?」

希「今の京の状況は知ってるやろ?」

凛「相当物騒って聞いたにゃ」

希「そう、そこで将軍警護に浪士組を結成することになったんよ!!」

海未「浪士組……」

希「身分は関係ない、腕に覚えあれば参加できる、近藤さん、これや、これしかない!!」

穂乃果「身分は関係ない……」

穂乃果「……少し考える」

海未「……」



海未「これは好機です、ここで手柄を立てれば武士になれます!」

穂乃果「そうかな……」

海未「ええ!それに希の話では支度金もなかなか出るようで……」

穂乃果「う……、ま、まあそこだよね」

海未「金策に苦しんでいましたが、多少は解消されます!」

穂乃果「よし、行こう!今ここにいても何も変わらないよね!」

海未「はいっ!」