果南「何言ってるの!あれは…」

鞠莉「大丈夫よ、もう肩の方はなんともないし、あと3イニング抑えるくらいなら影響はないわよ」

果南「だけどダメだよ!この後必ず追加点を取ってみせるから、だから解禁する必要はないよ!」

鞠莉「ありがとう果南、でもこの先聖良のブリザード投法から点を取るのは無理よ…このまま1点差を守り切って勝つしかないわ」

ダイヤ「鞠莉さん…」

鞠莉「大丈夫、私を信じて、ね?」

果南「ごめん、鞠莉…」

鞠莉「何言ってるのよ、それよりもちゃんと魔球シャイニーを受け止める準備は出来てるの?」

果南「…わかった、任せて!鞠莉の全力投球は私が受け止めてあげる!」