ルビィ「鞠莉ちゃんみたいになりたいなぁ」 鞠莉「えっ!?//」
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部室での一年生の会話を盗み聞きした鞠莉
鞠莉(今、私みたいになりたいって言ったわよね!?) 鞠莉「ウェルカム!」
ルビィ「お邪魔します!」
ルビィ「うわぁっ!すごい!スウィートルームだ!」キャッキャッ
鞠莉「ルビィが家に来るから、はりきって掃除しちゃった・・・//」 ルビィ「やっぱり鞠莉ちゃんはすごい!」
鞠莉「気に入ってもらえたかしら?//」
ルビィ「うん!ルビィ、この部屋にずっと住みたいなぁ・・・」ウットリ 鞠莉「!?そ、そそそれはまずダイヤや親御さんからの許可をもらわないと!//」アセアセ
ルビィ「そうだよねぇ・・・」
鞠莉「あっ!ちょっと待ってて!」 ダダッ
鞠莉「ルビィ、これ・・・」
ルビィ「それは・・・スイートポテト!?」パァァッ
鞠莉「ルビィのために、私が手作りしてみたんだけど・・・よかったら食べて?」 ルビィ「えっ!?鞠莉ちゃんの手作りなの?」
鞠莉「ま、まぁ・・・お口に合うといいんだけど・・・」ドキドキ
ルビィ「・・・」モグモグ ルビィ「美味しいよ!鞠莉ちゃんすごい!」
鞠莉「ほんとう!?」
ルビィ「鞠莉ちゃんってお菓子作りも上手なんだね」 ルビィ「ずっと食べていたい味です・・・♪」
鞠莉「!!」
鞠莉(こ、告白!?今の遠回しに告白よね!?//) ルビィ「あっ、そろそろルビィ帰らないと・・・」
鞠莉「る、ルビィ!またいつでも来てちょうだい!//」
ルビィ「ありがとう!また遊ぼうね、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「オフコース!」 ルビィ「ただいま」
ダイヤ「お帰りなさい」
ダイヤ「どこに行っていたの?」 ルビィ「鞠莉ちゃんの家だよ」
ダイヤ「鞠莉さんの?」
ルビィ「うん!」 ダイヤ(ルビィと鞠莉さんってそこまで仲が良かったのかしら?)
ルビィ「それにね!鞠莉ちゃんが手作りスイートポテトを作ってくれたんだ!」
ダイヤ「鞠莉さんが手作りぃ!?」ガタタッ ダイヤ(どういう風の吹きまわしなのでしょうか・・・)
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「やっぱり鞠莉さんはよくわかりませんわ」
ルビィ「楽しかったなぁ♪」
その後、鞠莉さんは毎日のように手作りスイートポテトを作って持ってきましたわ。
さすがにルビィも飽きたらしく、クラスメイトにスイートポテトを配っていました。
その光景を見た鞠莉さんがしょんぼりしていましたが、いったい何故なのでしょうか。
やはり鞠莉さんはよくわからない人ですわ。
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