絵里「ゼルダやりたいわね」にこ「あるわよ」絵里「本当!?」 [無断転載禁止]©2ch.net
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絵里「えっと....なにこれ」
にこ「なにって...ゲーム機だけど」
絵里「え!この黒い漬物石みたいなやつが!?」
にこ「64を漬物石いうな!!」 ゲームキューブならともかく64を漬物石って>>1はどういうセンスしてるんだか >>1
にこちゃん家は貧乏そうだし持ってるのはNIN64とかいうゴミじゃない? 絵里「てっきりswitchがあるかと思ったのに」
にこ「switchじゃなくて悪かったわね」
絵里「ゼルダってやつ、やってみたかったなー」
にこ「ん?もしかしてあんた...ゼルダやるの始めて?」
絵里「そうだけど」
にこ「ふ〜ん、じゃあこれはやったことないってことよね」スッ
絵里「時のオカリナ?」
にこ「これもゼルダシリーズの一つよ、試しにやってみれば?せっかくだし」
絵里「でもそれって古いゲームでしょ?やるなら新しいゲームのが...」
にこ「むっ...古いゲームだからって馬鹿にすると痛い目に合うわよ」 絵里「痛い目ってどういう意味よ」
にこ「まぁ、絵里にはクリアができないってことよ」
絵里「.......」イラッ
にこ「まぁ、絵里はやる気がないみたいだし、やらなくてもいいけど」
絵里「そこまで言われて黙ってられないわ、やってやろうじゃない!!」
にこ「やるの?」
絵里「えぇ!!あっという間にこんなゲームクリアしてやるわよ」
にこ「ふ〜ん...どうかしらね」
絵里「私の実力を見せてあげるわ」 64を持ってて待望のエアライドを楽しみにしてたのに、子供の頃には高くて手が出ないゲームキューブへの移行があってショックだった思い出 にこ「説明書は読んだ?」
絵里「えぇ、いつでもかかってきなさい!」
にこ「じゃあ、ゲームを起動するわね」
〜♪
絵里「あら、このOPいいじゃない」
にこ「古いゲームだからって決して手は抜いてないんだから」
絵里「さて名前は....無難にエリにしときましょう」
にこ「始まるわ」
ハイラル王国に 広がる 深き森...
絵里「たしかこの緑の服のこの子が主人公よね」
にこ「そうよ」 絵里「あ!なんかお城が出てきたわ!なんか馬が走ってきた」
にこ「........」
絵里「うわっ!変な色黒の人が出てきた!!主人公の顔が....」
妖精ナビィよ....
絵里「あ!これが妖精?すっごい画面が揺れてるわね!」
にこ「そう、妖精ナビィよ」
絵里「あ!私のとこにきた!って寝てるんかい!」
にこ「テンション高いわね」
これから私が貴方の相棒よ デクの樹サマがお呼びよ 早く行きましょ
絵里「成程、ここから私の冒険が始まるのね!」 やっほー!エリ
絵里「この主人公...ちゃっかりガールフレンドがいるのね、やるじゃない」
にこ「この子はサリアね」
絵里「さてと...デクの樹サマにとこ行かないと....こっちかしら?」
にこ「ふ......」
絵里「あれ?進めない?なんか邪魔がいて進めないんだけど」カチャカチャ
デクの樹サマのとこに行きたきゃ、剣と盾くらいは「そうび」してこいっての
絵里「えー...剣?盾?」 絵里「この村みたいなとこのどっかにあるのかしら?」
エリ「........」テクテク
絵里「この家に入ってみましょう...あ!宝箱がたくさんある!」
エリ「.......」ゲシッ
絵里「足で開けるなんてお行儀が悪いわよ!あ...5ルピー?もらえたわ」
絵里「成程、お金をここで調達するのね!よし!」
にこ「..........」
にこ(あんなことを言いながらもノリノリでやってるじゃない) 絵里「ここはお店みたいね...あ!盾がある」
絵里「あ、お金が足りない....買えないわね、それに剣もないわ...」
絵里「うーん....村を探索してみたけど...剣が見つからないわ...」
絵里「なんやかんやで盾は手に入れたけど...剣はどこ?」
にこ「ちゃんと村の中にあるわよ」
絵里「えー....あ!なんか穴がある!!」
にこ「.........」
絵里「あー!かかんでここ通れるのね!この先にきっと剣があるのね」
エリ「........」スッスッスッ
絵里「よし...多分この辺にあるのね」
エリ「うわあああああ!!!」バタン
絵里「え!何!?岩!?」 にこ「岩を食らうとダメージ受けるわよ」
絵里「成程、避けながらいけばいいのね!....ほ!は!」カチャカチャ
絵里「あ!宝箱があったわ!きっとこれね」
にこ「おめでとう」
絵里「ありがとう!よし...これで」
コキリの剣を手に入れた
絵里「たしか...装備はこのボタンで...」
エリ「........」
絵里「いいんじゃない?これで戦えそうね、よし!じゃああそこに戻りましょう」
エリ「うわあああ!!」バタン
絵里「あ」 デクの樹サマのとこに行きたきゃ、剣と盾くらいは「そうび」してこいっての
あれ?デグの盾持ってる?コキリの剣も....
でもヨそんなもんを持ってたってヨワイやつはヨワイんだからナ!
絵里「なんかこいつ嫌なやつね」
にこ「さぁ?どうかしらね?」
このミドさまはオマエなんてぜーったいみとめねぇかんな!
にこ「認められないわぁ?」
絵里「にこ?」
にこ「軽いジョークじゃない?」
絵里「もう...」 エリ「.........」タッタッタッ
ボコッ
絵里「うわっ!!なんか地面から出てきた!たしか...攻撃はこうよね!」
エリ「はぁ」バシュ!
絵里「やった!倒せた!...デクの棒?...なんかに使うのかしら?」
おぉ...ナビィ戻ったか....
絵里「今更だけど、大きいわねこの木」
ワシは今呪いをかけられている お前の勇気と知恵でそれを解いてほしいのじゃ
絵里「この賢いかわいいエリーチカに任せなさい!」
ではナビィと共にワシの体内へ入るがいい
絵里「え!口から入るの?」
にこ「こっからはチュートリアルとはいえ、ダンジョンだから気を抜かないようにね」
絵里「わかったわ!」 デクの樹サマの中
絵里「え...なにここ....え?中こうなってんの?」
にこ「呪いをかけられてるって言ってたじゃない」
絵里「うわっ!また変な植物が!!」
エリ「やぁ!!」バシュ!
絵里「あ、またなんか出てきた...拾ってみよ」
デグの実を手に入れた!
絵里「ピカっと光って目くらまし...動きが止まる....」
絵里「よし、とりあえず装備してみよう....」 にこ「なんやかんやで適応してるわね....意外ね」
絵里「こう見えて私って意外にゲームが得意なのよ?」
にこ「ふ〜ん....」
絵里「ここに入ってみましょう」
ガチャン
絵里「え?閉じ込められた?...ってなんかいる?また植物?」
ブッ
絵里「うわっ!なんか吐いてきた!この....」
スッ
絵里「あれ?隠れた?攻撃ができない?」
絵里「えー」
スッ
絵里「あ、離れたらまた出てきた」 絵里「どうしたら....」
にこ「その盾は飾り?」
絵里「え?盾?.....まさか...」
エリ「........」スッ
パシッ ッピ!!
絵里「あ!!跳ね返った!...そして敵に当たったわ!!」
絵里「なんか....跳ねまわってるわね...トドメを!」
いたいッピ!かんべんッピ!
絵里「あら?命乞いかしら?」
ヒントをいうからゆるしてッピ!!
にこ「このステージはこいつらを倒すとヒントをくれるから、覚えて置いたほうがいいわ」
絵里「わかったわ....あ!扉が開いたわ!先に進んでみましょう」 絵里「あ!宝箱があるわ!ジャンプでいけるかしら?」
エリ「はぁ!!」ダッ
絵里「よし」
エリ「!?」グラグラ
絵里「え!?な、なに?」
ドシンッ
絵里「お、落ちた?でもダメージはないのね....とりあえずこのツタに登ってみましょう...」
エリ「........」グッグッグッ
絵里「中はなにかしら?」
妖精のパチンコを手に入れた!
絵里「!!飛び道具ね、これはいいものを手に入れたわ!」 絵里「パチンコを手にいれたのはいいけど...これどうやって戻るの?」
にこ「.......」
絵里「う〜ん.....」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「ん?あれ?妖精の色が変わった....あれって梯子?でもどうやって....あ!そういうことね!」
エリ「.......」パチンッ
ストン!!
絵里「成程、こうやって仕掛けを解いていくのね」 絵里「さて、一番上まで来てはみたけど...これ以上は進めなそうね」
にこ「さて、どうかしらね?」
絵里「えー....う〜ん.....」
カサカサ!!
エリ「うわあああ!!」バタン
絵里「!?」ビクッ
絵里「もう!!びっくりするじゃない!!この!!」
エリ「はぁ!!」ガチャン!!
ブラン!!ブラン!!
絵里「剣が効かない?この蜘蛛!?」 にこ「Z注目をしてナビィに聞いてみたら?」
絵里「Z注目?あぁ、あれね」
LOOK!!
やわらかいお腹が弱点だよ
絵里「お腹...成程、お腹を見せたら切ればいいのね!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「よしこの調子で!!」
エリ「でやぁ!!」ザクッ!!バタン!!
絵里「やった、倒したわ!!」 絵里「それにしても...随分と高いとこまできたわね」
にこ「........」
絵里「さてと.....次はどこに」
エリ「やぁ!!」ダッ
絵里「あ!間違えてローリングしちゃった!」
エリ「うわあああああああああ!!!!」
絵里「うわぁ!落ちる!!」
にこ「.........」
ボフッ
絵里「あれ?蜘蛛の巣で助かった?」
エリ「うわあああああああ!!」
絵里「って結局落ちるんかい!!」 乙
時オカやったことない人には何が起きてるのか想像しにくそうやな 乙です、読んでるだけで懐かしさが溢れ出す
さりげなくサポートしてあげるにこちゃん優しいな 絵里が裏オカリナの井戸の底行ったらショック死するんじゃないか 三大時のオカリナトラウマ
・井戸の底
・闇の神殿
・森の神殿
・水の神殿
・夜のハイラル平原
・リーデット 森の神殿のフロアマスター?だっけ?
あのいきなり上から掴まれて入り口まで戻されるやつ >>48
それフォールマスター
まぁフロアマスターも似たようなもんだが >>44
ハイラル平原にはスタルキッドなんかいないんだよなぁ… 3DS版で初めてやったから水の神殿にトラウマとかない 絵里「ようし!主人公の名前はやっぱりゼルダよね!」 >>5
訂正
にこ「ん?もしかしてあんた...ゼルダやるの始めて?」×
にこ「ん?もしかしてあんた...ゼルダやるの初めて?」〇 エリ「うわあああああ!!」ボチャン
絵里「え?水?」
エリ「ぷはぁ...」
絵里「なにここ?地下?なんか色々あったり、敵がいたりするわね」
にこ「さぁ、謎解きよ」
絵里「なんかスイッチみたいなのがあるわね、踏んでみましょう」カチ!
ボッ!
絵里「燭台に火が付いた?蜘蛛の巣が燃えてなくなったわね....あっちにも蜘蛛の巣があるわね...あれも火で消えるのかしら?」 絵里「もしかして...この棒で....」
エリ「.........」スッ
絵里「あ!火がついたわ!これをあっちに持っていけば!」
エリ「..........」タッタッ
絵里「敵をよけながら.....」
ボッ
絵里「やったわ!扉を開けられるようになったわ!」
にこ「水に落ちるかと思ったけど、やるじゃない」 絵里「また、こいつね....盾でガードして....」
ッピ!!ジタバタ!!
ゆるしてッピ!もうしないッピ!
見逃してくれたらいーことを教ええるッピ!
絵里「いいこと?」
この先にいる3つ子デグナッツは決まった順番に倒さないと復活しちゃうッピ!!
絵里「面倒そうなやつね」
その順番は2、3、1番 ニイサンイチバンッピ!
絵里「ニーサン一番ね」
おいらって...ひどいやつ?
絵里「最低だけど最高よ、あら?敵を倒したのに扉が開かないわね」 絵里「えー....また、なんか仕掛けがあるのかしら?」
エリ「......」キョロキョロ
にこ「今までの装備品で解けるわよ」
絵里「装備品.....ん?あの目はなんかしら?」
にこ「..........」
絵里「あれも敵かしら?....なら....」
エリ「.......」パチンッ!!
絵里「パチンコをあの目に当てたら目が閉じて扉が開いたわ...そういう仕掛けだったのね」
にこ「これからも色んな仕掛けが出てくるからちゃんと覚えておきなさい」
絵里「わかったわ」 絵里「次の部屋は....またなんかすごい部屋ね....」
Listen!!
絵里「え?なに?」
水に入ってからAを長く押すと深く潜れるよ!!
絵里「成程、Aボタンね....あ、水の中になにかあるわね、あれになにかをすればいいのかしら?」
絵里「とりあえず潜ってみますか....」
カチッ
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「水かさが減った?これがなんなんなのよ」
絵里「向こう岸には登れないし...えー?あの台に乗るのかしら?」
絵里「でもなんか上にトゲトゲがあるし....あ!!乗ってしゃがめばいいのね!!」 エリ「........」スッ
絵里「よし!向こう岸に行けたわ!!ってまたあの蜘蛛ね...とりあえず倒しておきますか」
Listen!!
このブロックをAボタンでつかんだり押したりできるよ
ステイックボタンでを押しながら近づくとAボタンで登れたりもするよ!
絵里「へぇー...とりあえず押してみますか....」
エリ「っ......」グググッ
絵里「上に扉が見えたからこれを登ればいいのかしら?」
エリ「はっ!!」
絵里「ここも登れるってことかしら?あ!登れたわ!」
絵里「よし、ガンガン進みましょう!」 バタン!!
絵里「あ!また閉じ込められた!また敵を倒せばいいのかしら?」
エリ「やぁ!!でやぁ!!」バシュン!!
絵里「燭台があるわね....あ!これをつければいいのかしら?」
エリ「........」スッ
ボッボッ
絵里「あ!やっぱり!私も慣れてきたわね!」
にこ「.........」
エリ「うわあああ!!」ドサッ
絵里「またこの蜘蛛?邪魔ね!」 絵里「なんか少し広いとこに出たわね....」
エリ「.......」
絵里「蜘蛛の巣が張ってるわね....燭台もあるし、火を使えってことね」
エリ「.........」タッタッタ
にこ(運がいいのかしら?落ちてこないわね)
絵里「あ!くぐれる穴があったわ!!ここを進めばいいのね!!」
エリ「..........」
絵里「あ、またさっきのブロックがあるわね、しかもまた足元に大きな蜘蛛の巣があるわね...」
絵里「とりあえずこれを落とせばいいのかしら?」
エリ「っぐ........」
バタン!!
絵里「で?これがなんなのかしら?」 にこ「あんた、今までどうやって進んできたのよ」
絵里「え?....あー!!そういうことね!でも....下につけられるのかしら?」
ボッ!!
絵里「水に落ちないようにしないと...気をつけて、落ちたら多分消えるわよね?」
エリ「やぁ!!」ダッ
絵里「...で?かがめがいいのかしら?」
エリ「.........」スッ
絵里「あれ?なんも起きないわね...ん?じゃあ殴る?」
エリ「やぁ!!」
〜♪
絵里「あ!蜘蛛の巣が焼けたわ!!」
エリ「うわあああああああああああ!!!」
絵里「って!!また落ちるんかい!!」 ザッパン!!
絵里「あ、また水があったのね...助かったわ」
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「さてと...今度はなにが....ってまたこいつらなの?しかも三匹...三匹?」
絵里「こいつらがニーサン一番のやつね!」
にこ「ちゃんと覚えてたのね」
絵里「当たり前よ」
絵里「成程、倒すと硬直するのね、順番通りに....」
ッピ!!
絵里「よし!!あとはあいつを!」
エリ「やぁ!!」
どーしてオイラ達のヒミツを知ってるピー!!
くやしいっピ!!
絵里「恨むなら貴方を売った仲間を恨むのね」
あんまりくやしいからゴーマさまのヒミツもばらしちゃうッピ!!
絵里「え」
ゴーマさまにとどめをさすにはひるんだすきに剣で攻撃だッピ!!
絵里「何、この仲間同士の売り合いは」
ゴーマさま...ゴーマんなさい...なんちて
絵里「は?」 絵里「ゴーマってやつも不憫ね」
にこ「そうね....」
絵里「じゃあ、扉も空いたし進むわ」
バタン!!
絵里「あれ?部屋の雰囲気が今までと違うんだけど」
にこ「ボス戦よ」
絵里「ボス戦!?早くない?」
にこ「まぁ、最初のダンジョンだし、こんなもんよ」
絵里「......っ......」
にこ「どうしたのよ、絵里」
絵里「こ、この部屋暗くない?あ!扉が閉められた!!」
にこ「まぁ、頑張りなさい」
絵里「っ...暗い...敵はどこよ、なんか音はするけど...あれなんか上から落ちてきてるわね...上?」
(÷)
絵里「え!なにこれ!?気持ち悪い!!」
ドン!!
絵里「降りてきた!!」
甲殻寄生獣 ゴーマ
絵里「こいつがゴーマ!?」 絵里「で、でかいわね....とりあえず剣で」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「え?切れない?」
エリ「うっ!!」
絵里「え?でも切るしかないわよね....よしもう一回!!」
絵里「目が赤くなった?もしかしてこのタイミングで」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
絵里「えぇ、違うの?」
エリ「うわぁ!!」
絵里「あ、またダメージを食らっちゃった!!」
にこ「..........」 絵里「どうすれば.....」
にこ『今までの装備品で解けるわよ』
絵里「!もしかして....これ?」
エリ「..........」グッ
絵里「目を狙って...赤くなったら当てる!!」
エリ「.........」バチン!!
バタン!!ピクピク!!
絵里「よし怯んだ?追撃よ!!」
エリ「はぁ!!やぁ!!だあああ!!」バシュン!!ザシュ!!
ワタワタ
絵里「あー逃げるなー!!」 絵里「上に逃げられたわね」
ボトン!
絵里「え?なにこの気持ち悪いの、卵?」
エリ「.......」グッ
絵里「よし...目を狙って...よし!!」
エリ「........」パチン!!
ドサッ!!
絵里「よし!落ちたわ!!」
エリ「うっ!!」
絵里「ちょ!!なによ!こいつらは!!」
にこ「卵は放置してると孵化するわよ」
絵里「邪魔ね!!」 絵里「よし、孵化した小さいのは片づけたわ...あとは本体だけよ!!」
絵里「目を狙って...撃ち落とす!!」
絵里「そして切る!!」
エリ「でやぁ!!やぁ!!」ザシュ!!
絵里「やった!!倒したわ!!」
にこ「お疲れ様」
絵里「なんか落ちてるわね、ハート?」
にこ「それは拾ってほうがおいていいわ、あとあの青い光に入ればクリアになるから」
ハートの器を手に入れた!!体力の限界が1アップ!
おまけに体力全回復!!
絵里「あ!体力が増えたわ!ラッキー」 絵里「外にワープしたわね」
よくやってくれたありがとう エリ
お前の勇気 たしかに見せてもらった
絵里「そう?ありがとう」
ワシにこの呪いをかけたのは黒き砂漠に民じゃ
絵里「え?黒き砂漠の民?な、映像が変わった、あ!最初の黒い人!」
あの者は邪悪な魔力を使ってハイラルのどこかにある聖地を探し求めているんじゃ
聖地には神の力を秘めた伝説の三角形トライフォースがあるからじゃ
絵里「トライフォース?」
世に理なく.......
絵里「..........」 あの黒き砂漠の民を聖地には、トライフォースには絶対に手を触れさせてはならぬ!!
絵里「わかったわ!」
あいつはワシに呪いをかけた ワシはまもなく死をむかえるじゃろう
絵里「え!そんな!せっかく呪いを解いたのに!!」
エリよ ハイラル城に神に選ばれし姫がおいでになるはずじゃ
この石を持っていけ あの男がワシに呪いをかけてまで欲したこの石を
絵里「石?あ...綺麗な宝石かしら?」
コキリのヒスイを手に入れた!
さらば...じゃ....
絵里「え!...待って!!デクの樹サマが枯れていく!?」
行きましょう!!エリ!!ハイラル城へ!!
さようなら....デクの樹サマ....
絵里「..........」 にこ「とりあえず、最初のステージはクリアね」
絵里「..........」
にこ「.....絵里?」
絵里「にこぉ....デクの樹サマがぁ....」グスッ
にこ「ちょっ!!なに泣いてるのよ!!」
絵里「だってぇ....」
にこ「今日はここまでにしておこうかしら」
絵里「うん....思っていたよりいいゲームだったわ、ごめんにこ...」
にこ「いいわよ、別に」
絵里「私クリアするわ!デクの樹サマの為にも」
にこ「そう...頑張ってね」
絵里「うん....」
デクの樹サマ編おしまい 読んでるぞー
井戸の底と闇の神殿に行ってほしいけどいつになるやらww 忠実な表現のための労力を考えると乙としか言えない
中身はリンクなんだけどエリがオーバーに叫ぶのが面白いなw 大量のリーデッドに絡み付かれるエリちゃんが楽しみやん 大人になった後のハイラル城下町見たらどうなってしまうのか 時オカが終わったらムジュラも書くんだよおうあくしろよ 訂正
>>16
絵里「さてと...デクの樹サマにとこ行かないと....こっちかしら?」 ×
絵里「さてと...デクの樹サマのとこに行かないと....こっちかしら?」 〇
>>24
デグの実を手に入れた!×
デクの実を手に入れた!〇
>>26
にこ「このステージはこいつらを倒すとヒントをくれるから、覚えて置いたほうがいいわ」×
にこ「このステージはこいつらを倒すとヒントをくれるから、覚えておいたほうがいいわ」 〇 翌日
絵里「にこ!!」
にこ「!!」ビクッ
絵里「.........」
にこ「絵里?」
絵里「今日は練習がないわ!!続きをしましょう!!」
にこ「...やる気まんまんね」
絵里「さぁ!行くわよ!!」ガッ
にこ「ちょ、ちょっと!引っ張らないでよ!」 真姫「エリーの様子がおかしい?」
希「うん」
真姫「おかしいって...どうおかしいのよ」
希「今朝なぁ、うちが花壇のお花にお水をやってるとエリチが来てなー」
真姫「うん」
希「なんか泣きながら木に水をあげてたんよ」
真姫「え?どういうこと?」
希「なんとかサマ?とか言いながらやってたんよ、どうしたんやろ?エリチ」
真姫「...意味わかんない」 絵里「さぁ!!デクの樹サマの為にも頑張らないと」
にこ「頑張るのはいいけど、次はどこに行くかわかってるの?」
絵里「えぇ!たしかお城よね」
にこ「そうよ、ここからは敵もたくさん出てくるようになるから気をつけてね」
絵里「わかったわ!!」
絵里「ここが出口かしら....」
エリ「.........」タッタッタ
行っちゃうのね....
絵里「あ!この子はたしか....主人公のガールフレンド」
サリアわかってた...エリがいつか森を出て行っちゃうって
だってエリ...サリアたちとどこかちがうもん
絵里「サリア.....」
でもそんなのどうでもいい!!アタシたちず〜っと友達!そうでしょ?
絵里「....もちろんよ!!」
このオカリナ...あげる!!たいせつにしてネ!
妖精のオカリナをもらった!
絵里「これがオカリナ...サリア!また戻ってくるからね!」 ハイラル平原
絵里「うわー...すごい...本当に冒険の始まりってかんじね!」
絵里「よーし、行くわよ!!」
エリ「.......」タッタッタ
ホホーゥ!エリよ、こっちをみてごらん
絵里「え!なに?この大きい鳥は?」
やっとお前の旅立ちの時がやってきたようだのう
お前はこの先多くの苦難に会う、それがお前の運命...それはうらんではならぬ
絵里「あ、はい」
この道をまっすぐ行くとハイラルの城が見えてくる
お前はそこで一人の姫に出会うであろう
絵里「デクの樹サマが言っていたお姫様ね」
わかったかい?
→いいえ
はい
絵里「わかったわ!!」ポチッ
絵里「って、なんでいいえが上なの!?押し間違いをしちゃったじゃない!」
にこ「あるあるね」 バサバサッ
絵里「やっと...お話が終わったわ...」
にこ「何回押し間違えるのよ」
絵里「だって....」
絵里「え!?なにあの大きな植物!?敵よね!?」
にこ「えぇ、そうよ...ピーハットね」
絵里「こいつはピーハットっていうのね...いいわ!ゴーマを倒したこの私の実力を見せてあげるわ!」
にこ「........」 絵里「よし、行くわよー」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「え、また剣が効かない敵?」
エリ「うっ!!」
絵里「え!待って!あいつの攻撃を受けたらライフが1個丸々減ったんだけど!」
グルグルグルグル
絵里「ちょ!!怖い!!怖い!!迫ってくる!」
にこ「別に無理に倒さなくても大丈夫よ」
絵里「そうなの?」 エリ「.........」タッタッタ
絵里「あ...ある程度距離を取ると諦めてくれるのね」
絵里「さて....お城...お城...あ、あの遠くに見える建物かしら?」
にこ「........」
にこ(そろそろかしら?)
絵里「あれ?なんか暗くなってきた?」
絵里「え!夜になるのここ?い、急がないと!!」
エリ「...........」タッタッタ
〜♪
絵里「あー!!夜になっちゃった....」 絵里「うぅ...なんか怖くて嫌なかんじね....」
ググッ
絵里「え」
エリ「うっ!!」
絵里「で、で...にこぉ!!が、骸骨が地面から!!」
にこ「敵よ」
絵里「て、敵?なんでこんなところに骸骨が....」
にこ「知らないわよ、夜だからでしょ」
絵里「もう嫌っ!!早く朝になって!!」 絵里「もう!!近寄らないで!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ
絵里「あれ?....」
エリ「はぁ!!」ザクッ
グワァ!
絵里「もしかして...こいつら弱い?」
絵里「こいつらには剣が効くわ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ
絵里「これなら戦えるわ!!」
エリ「はぁ!!」ザクッ
絵里「ふふふ...私って強い?」
にこ(弱いってわかったら、調子いいわね....) 絵里「これなら朝までしのげそうだわ!!」
エリ「でやぁ!!」
絵里「よし!!」
ググググッ
絵里「え」
絵里「な、なんかでかいのが出てきた!!なによこいつ!」
にこ(あ、出てきた、十体倒したのね)
絵里「もう!!早く朝になって!!」 コッケコッコー
絵里「よし!!朝になったわ!!」
エリ「.......」タッタッタ
絵里「骸骨が出なくなったわね...よかった...あ、お城の門が開いていくわ!」
絵里「大きいお城ね....あ、兵士さんがいるわ、門番かしら?」
〜♪
城下町
絵里「さすが城下町、人がいっぱいいるわね、音楽も明るくていいかんじね...なんかこっちも楽しくなってくるわね」
にこ「まぁ、城下町だしね」
絵里「ふ〜ん...あ!なんかかわいい女の子がいるわね!この子がお姫様かしら?」
へー、貴方って妖精の子なんダ...私は牧場の子マロン
絵里「あ、違った」
にこ「お姫様が城下町にいる訳ないでしょ」
マロンはね、とーさんを待ってるの
とーさん、お城にミルクをとどけに入ったままでてこないんだ
絵里「娘をほったらかしにするなんて、ダメなお父さんね」 絵里「じゃあ、お姫様に会いに行きますか...」
にこ「そうね、それが目的だしね」
絵里「この道の先にうっすらお城が見えてるから多分こっちよね?」
ハイラル城
エリ「........」タッタッタ
絵里「よし、ここがお城ね...」
おいエリよ!こっちじゃよ
絵里「あ、さっきに大きな鳥」
お姫様はこの先の城の中、見張りの兵士に見つからないようにな
絵里「え、このかんじ...お城に忍び込むってこと?」
にこ「そうよ」
この地上では時はいつでも流れている、だが町では時の流れは止まったままじゃ
絵里「え?どういうこと?」
時間を進めたければ、一度町から出てみるがよい
時がたてば変化するものもあるじゃろうからのう
にこ「ようは城下町にいるとさっきみたいに昼や夜の変化が起きないってことよ」
絵里「成程」
もう一回聞くかい?
→はい
いいえ
絵里「あ!さっきは上だったから上を押しちゃった!」 ほぉう頭のいい子だ、それでは気をつけてな
絵里「この賢いエリーチカに任せなさい!!」
バサバサッ
絵里「よし、お城に突入よ!!」
ゼルダ姫にお会いしたいだと!!
お前も町の評判を聞いてきてやってきたな、かえれ!かえれ!姫がお前のような者にお会いになるわけがないわ!
絵里「え、入れない?」
絵里「でも門はしまってるどうしたら...うーん....」
にこ「........」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています