鞠莉「みんなとハグしたいの!」 [無断転載禁止]©2ch.net
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鞠莉「最近果南にばかりハグしていたけれどみんなともしたいなって!」
鞠莉「お、いいところに>>3が!」 鞠莉「いいところにちかっちが!」
鞠莉「ちかっちー!シャイニー!」
千歌「あ、鞠莉さん。しゃいにー!」
鞠莉「ムッフッフー。ちかっちー、こんなところで一体何してるの?」
鞠莉(いきなりハグじゃつまんないしまずはトークから!)
千歌「>>6してました」 千歌「宝探ししてました!」
鞠莉「ワオ、宝探し!面白そうなことしてるねー。見つかりそう?」
千歌「なかなか見つからなくって」
鞠莉(フムフム、これは一緒に探して見つけたときにハグするのが一番シャイニーなハグになるわね!)
鞠莉「それじゃあ!マリーも手伝う!ところで何を探しているの?」
千歌「>>11です」 そのタイムカプセルには将来結婚したい相手の特徴が書いてある、その特徴は金髪でセクシーな人と… 千歌「タイムカプセルです」
鞠莉「タイムカプセルかー!ドリームが詰まってるね!!」
千歌「小学生くらいの時に埋めたんですけど最近になって思い出して」
鞠莉「どのあたりに埋めたの?」
千歌「山のほうなんですけど」
鞠莉「それじゃレッツゴー!!」
下2
見つかったor見つからなかった 鞠莉「なかなか地面を掘るのもハードね…」ザクザクガツン
鞠莉「ん?」ガツンガツン
鞠莉「あ、あったー!チカっちー!これ!これそうじゃない!?」
千歌「あー!そうです!これです!やったー!」
千歌「鞠莉さんありがとうございます!」
鞠莉「いいのいいの!私もベリーハッピーだから!」
鞠莉(ちかっちすごくうれしそう。ん?何か忘れてるような…まあいっか!)
鞠莉「ところで何が入ってるの?」
下2
入っていたもの 千歌「これです!」
鞠莉「これって…子供のころの果南とちかっちと…私!?」
鞠莉「私たち子供のころに出会ってたの!?」
千歌「えへへ、実は小さいころに果南ちゃんの家に遊びに行ったら鞠莉さんがいたことがあったんですよ。その時に撮った写真です」
鞠莉「私全然覚えてなかった…ごめんなさいちかっち…」
千歌「いいんですよ!この写真は大切な思い出で…だからタイムカプセルに入れて保存していたんです」
千歌「もうずっとあの時に会った人とは会えないと思ってた…でも!こうしてまた会えて、しかも一緒にスクールアイドルもしてる!」
千歌「すごいと思いませんか!?これって奇跡ですよ!!!」
鞠莉「ちかっち…ありがとう……」
千歌「ねぇ鞠莉さん、私ともハグしませんか?」
鞠莉「」グスグス
鞠莉「ちかっち〜〜!」ギュウウウウ
千歌「えへへ」ギュウ 鞠莉「まさかちかっちと子供のころに出会ってたなんて…」
鞠莉「ちかっちのハグ温かったなー」
鞠莉「あれ?私からハグするはずだったのにいつの間にか逆転してた!?」
鞠莉「でも、まあいっか!」
鞠莉「次は誰にしようかな」
下2
千歌以外 鞠莉「あんなところにヨハネちゃん!」
善子「…」キョロキョロ
鞠莉「な〜んか怪しい!」
善子「ふぅ、ここまでくればもう安心ね」
鞠莉「ヨーハーネー!」バッ
善子「うわぁぁぁぁぁ!!!」
鞠莉「何してたのかな〜?マリーに嘘は通用しないからね!」
善子「うう…」
下2
何してた? 善子「ストーカーから逃げてるの!」
鞠莉「ストーカーですって!?」
善子「ここ数日後ろをつけられてるのよ…」
鞠莉「それは本当なの?」
善子「いくら私でもこんな冗談言わないわよ!!」
鞠莉「Oh、ソーリー!ふ〜む、困ったわね…」
鞠莉(これは鮮やかにストーカー問題を解決してハグするのが一番シャイニーね!)
鞠莉「よーし!マリーにお任せよ!」
善子「本当!?」
鞠莉「ちなみに、心当たりとか手掛かりになりそうなことはある?」
下2
心当たりや手掛かり 集団ストーカーをビデオに撮ってyoutubeに上げている 善子「これよ」
鞠莉「Oh…これはヨハネの家の周りにたくさんの人が…」
鞠莉(…良かったっていうのは変だけど本当にストーカーはいるみたいね)
善子「実は家を特定されちゃって凸されてるの…」
善子「その様子を動画サイトにアップしたらもっとひどくなっちゃって…」
鞠莉「あー、まずはその動画消そうか…、しばらく配信は停止しましょ」
鞠莉「それから警察にも連絡しましょ」
善子「あたりまえだけどやっぱりそうしなきゃダメよね…」
鞠莉「よしこ、怖かったね…ハグしましょ」
善子「は、恥ずかしいからいいわよ!」
鞠莉(あ、あれ?ちょっと強引すぎたかな?)
善子「でもありがと」ダキッ
鞠莉「!」
鞠莉(よしこも素直じゃないな〜)ギュ 鞠莉「もう少しいい場面でヨハネとハグしたかった…」
鞠莉「でもヨハネのハグはまさにリトルデーモンって感じね!」
鞠莉「ネクスト〜」
下2
ちかよし以外 鞠莉「マル〜」
花丸「何か用ですか?」
鞠莉(あれれ?なんか距離を感じる…。アニメで話さなかったからかな…)
鞠莉「い、いやぁ〜ちょっとマルとトークがしたいかなって!」
花丸「まあいいですけど」
鞠莉(話題がない〜!!何か話さないと)
下2
話題 鞠莉「じ、実は〜好きな人(両想い)がいるんだ〜」
鞠莉(マリー!急になんて話をしてるのー!)
花丸「え、鞠莉さん好きな人がいるずらか!?」
鞠莉(そして思ったより食いつきがいいー!)
花丸「誰ずら!?」
鞠莉「ま、まあいきなり核心に迫る質問はよくないわ」
花丸「確かに。じゃあどんな人が好きなんですか?」
下2
どんな人? 自分を卑下してるけど実はとても魅力いっぱいでみんなに慕われてる人 鞠莉「自分を卑下してるけど実はとても魅力いっぱいでみんなに慕われてる人かな!」
花丸「ずらぁ〜、なんだかわかっちゃったかも」
鞠莉「んふふ!誰にも言っちゃダメよ!」
花丸「分かりましたー」
鞠莉「マルはラブな人いるの?」
花丸「ま、まるは…//」
花丸「言えないずらーー!」
鞠莉(キュート!でも、このままじゃなかなかハグできないわ…)
鞠莉(話題をチェーンジ!)
下2
話題 鞠莉「ところで〜マルは何か悩みとかない?マリーお姉さんが解決してあげるわ!」
花丸「そうずらねぇ」
下2
悩み 花丸「人恋しいずら」
鞠莉「!」
鞠莉(チャーンス!ここでハグね!)
花丸「ハグしてほしいずら」
鞠莉(また先手を取られたー!何!?私とのハグ流行ってるの??)
鞠莉「も、もちろん!ハグしましょ!」
花丸「やったー!」ギュー
鞠莉(Oh、幼いながらもこのボディ!罪だわ!)
花丸「なんだか安心するずら」
鞠莉「ふふふ」 鞠莉「なんだかんだでハグできてるしいい感じ!」
鞠莉「お次は―」
下2
ちかよしまる以外 理亜「バカにしないで!!」
鞠莉「ハグっ♡」
理亜「あぁん♡」 鞠莉「んーやっぱり北海道は空気もいいわねー!」
理亜「バカにしないで!北海道は田舎じゃない!」
鞠莉「別にバカにしてないし、空気もいいってだけで田舎とは言ってないんだけど…」
理亜「…!//」カァー
鞠莉「赤くなっちゃってベリィキュート!」
理亜「ふん!雄大な自然とおいしい食材を堪能したらさっさと沼津に帰って!!」
鞠莉「まあまあ、せっかくこうして出会ったのも何かの縁。ちょっとこっちにカモン!」
理亜「なに?」スタスタ
鞠莉「んふふ。ハグ!」ギュー
理亜「キャ!ちょ、ちょっと!」
鞠莉「またラブライブで会おうね!」
理亜「あ、あんた達が負けなければ会えるわよ…」ギュ 鞠莉「ちょっとエクストラなゲストだったわね!」
鞠莉「さてさて〜次はあの人だー!」
下2
既出以外 鞠莉「マリー気づいちゃったの!自分とハグしたらサイコーに気持ちいいんじゃないかって!」
鞠莉「テッテレー!タイムマシ〜ン!」
鞠莉「小原カンパニーの技術の粋を尽くしたこのマシーン!」
鞠莉「ん〜10年くらい前でいっか!レッツゴー!」
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着いた場所 鞠莉「ここは…十千万旅館前ね」
幼千歌「おかーさん、果南ちゃんの家行ってくるー!」
千歌ママ「気を付けてねー」
鞠莉「んー小さい頃のちかっちもかわいいー!」
鞠莉「おっと、こっちに来るわね」カクレ
鞠莉「ところでー小さい頃の私はどこかしら。このマリちゃんレーダーでサーチよ!」
下2
幼鞠莉のいるところ 鞠莉「孤児院!?」
鞠莉「何で孤児院にいるのかしら?まあとりあえず行ってみましょ」
〜孤児院〜
幼鞠莉「…」ボー
鞠莉「あれ?やっぱり孤児院にいる…私の記憶にないのに…」
鞠莉(…なにか思い出せそうだけど、ん?あれは!)
幼果南「おーい!まりー!あそぼー!ってまた俯いてる…」
幼果南「まあいいや!今日は私んち行こうよ。友達もくるんだ!施設の人の許可ももらったし!」
幼鞠莉「…うん」
鞠莉(あれー?私こんな子だったっけ)
〜果南家〜
幼千歌「果南ちゃーん!遊びに来たよー!」
幼果南「いらっしゃーい!今日は友達が来てるんだ!ほら、まりちゃんだよ」
幼鞠莉「…こんにちは」 幼千歌「わー外国の人?きれいな髪だねー!私、千歌っていうんだー!」
幼鞠莉「…よろしく」
幼果南「じゃあ今日は海辺でかけっこしよう!」
幼千歌「えー果南ちゃん速すぎるからヤダー!」
幼果南「わかったわかった今日はハンデで足に10枚昆布巻くから」
幼千歌「うーん、それならいいか」
幼鞠莉「…」
〜物陰〜
鞠莉(なんだか暗いな〜昔の私)
鞠莉(なんだろう全然昔のことが思い出せなくなってきちゃった…)
鞠莉(私は一体…) 幼果南「いえーい!私が一番!」
幼千歌「やっぱり果南ちゃん速すぎるよ!」
幼鞠莉「…」ゼエゼエ
幼果南「私の大勝利の記念に写真撮ろっか」
鞠莉(ん?こんなシーンどこかで見たような…って、あー!あの時のちかっちが見せてくれた写真だ!)
幼果南「よしセルフタイマーにしてと」
幼千歌「じゃあまりちゃん真ん中ね!」
幼鞠莉「え、私は…」
幼千歌「いいのいいの!今日はすっごく楽しかったし、まりちゃんにも会えたし!」
鞠莉(!)
幼果南「そろそろだよ!」
カシャッ
鞠莉(そっか、思い出した…) 幼ちかなん「じゃあ、またね!」
幼鞠莉「…さよなら」
幼鞠莉「…」テクテク
鞠莉「ヘイ!そこのプリティガール!」
幼鞠莉「…」テクテク
鞠莉「って!あなたのことよ!マリー!」
幼鞠莉「何か御用ですか?」
鞠莉「今あなたはハードな状況にいるのよね!でも大丈夫よ!必ずあなたを大切に思ってくれるファミリーができるわ!」
幼鞠莉「…」
鞠莉「そしてね、いつか大切なフレンドもできるわ!だからもっとハッピーに生きなさい!いい?お姉さんとの約束よ?」
幼鞠莉「…」
鞠莉「信じてなさそうね、まあいいわそんな子にはハグよ!」ギュウウウ
幼鞠莉「…お姉さんあったかいね」
鞠莉「これがハグよ、あなたもみんなにしてあげなさい」
幼鞠莉「…うん」ギュウ
鞠莉「それじゃあ、グッバイ!」スゥー
幼鞠莉「お姉さん消えた…」
鞠莉(思い出したわ。私の本当の両親は他界していた。孤児院で過ごしていた私の支えは時々遊んでくれる果南たち)
鞠莉(小原家に引き取られ不自由なく生き、ハッピーな毎日でかき消されていた過去の私か…) 〜現在〜
鞠莉「私らしくないな…」
千歌「おーい!鞠莉ちゃーん!」
鞠莉「ちかっち!どうしたの?」
千歌「なんだかあの写真見てたらもう一回鞠莉ちゃんに会いたくてさ」
果南「私も来てるよー」
鞠莉「果南まで!」
善子「家にいられないし来ちゃった」
花丸「ムフフな展開はよ」
梨子「出番無かったから」
ダイヤ「わたくしだって昔鞠莉さんと遊んでますのよ!」
ルビィ「ルビィも鞠莉さんにハグしてもらいたいな」
曜「ヨーソロー!」
鞠莉「みんな!」
鞠莉(過去の私を捨てたらちかっちや果南たちと遊んだ記憶までしまい込んじゃうもんね。それに今はこんなに素晴らしいフレンドがいる…)
鞠莉「…ハグしたい」
鞠莉「みんなとハグしたいの!」
Aqours「「うん!」」ギュー
鞠莉「フフ、みんなあったかい!シャイニー!!」
おわりこ 俺はほのぼのギャグが書きたかったのに!マリーはかわいいなぁ! いいところでスパッと切り上げる決断
鞠莉が可愛くて良スレだった ほのぼのハッピーエンドでよかったけど鞠莉ちゃんの過去重いな…
乙乙 安価SSなのに写真の伏線回収するのすごいな
おつおつ >>71
>理亜「あ、あんた達が負けなければ会えるわよ…」ギュ
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