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2枚目の穂乃果ちゃんの画像で
穂乃果「みんなおいでよ商店街」 穂乃果「うそだよ…こんなのありえない!」
穂乃果「お盆パン祭り…?行くしかないよ!」
穂乃果「お母さん!私ちょっと出るから!」
ほのママ「穂乃果ァ!まったく…夏休みくらい家の手伝いしなさいっての」
ほのママ「雪穂、店番お願いね」
雪穂「えぇ〜またー?」
雪穂「はぁ…もう」
−商店街−
ラッシャ-イ
ホラミテッテヨ-!
穂乃果「うんうん、やっぱ商店街は賑わってなきゃ!」
穂乃果「えーとベイクドトージョーさんは…」
穂乃果「あ、駅のコンビニの向かいだったか!」
穂乃果「ここいつも混んでてなかなか入れないんだよね〜」
穂乃果「よーしそれじゃ…
海未「ちょっとそこのお嬢さん、私のお店、寄って頂けませんか?」
穂乃果「えーごめんね。穂乃果今急いで
海未「少しでいいですから!どうですか⁉」
穂乃果「うわっ…わかったよ。ちょっとだけね」
海未「ありがとうございます!」 海未「今日の目玉はこちら!港で揚がった甘エビ!どうでしょうか?」
穂乃果「うーん今日はいいかな?」
海未「こちら大きなケースいっぱいですよ⁉本日限り!」
穂乃果「……いらない」
海未「はぁ、こんなにお得ですが…本当にいいのですか?」
穂乃果「いいっていいって」
海未「な、なら!ご希望は⁉安くしますよ?」
穂乃果「鮭が欲しいよ」
海未「鮭ですか!でしたらこちらに…
穂乃果「ううん、穂乃果が欲しいのは」
穂乃果「鮭は鮭でも鮭缶だよ」
海未「それはうちにはありませんね」
穂乃果「ってことで、さようなら〜」
海未「ああぁ待ってくださ〜い!」
穂乃果「ふぅ、やっと終わった」
穂乃果「さて、パンだよパン!どんどん行かなきゃ‼」
穂乃果「あ、このTシャツ安ーい!」
穂乃果「部活用に買おうかな、うーんでも
ことり「いいよねぇ?すっごく可愛いよね⁉」
穂乃果「うわぁ!」 穂乃果「びっくりしたぁ…」
ことり「いらっしゃいませ!何かお探しですか?」
穂乃果「えーと今は特に…」
ことり「さっきセールのTシャツ、見てたよね?」
穂乃果「うっ…その通りです」
ことり「どう?夏に上だけでも新しくしてみようとは思わない?3枚1000だよ⁉こんな機会、滅多にないよ〜?」
穂乃果「んーなら、この漢字Tシャツいいかも」
穂乃果(いつ抜け出そうかな)
ことり「これ、可愛いですよね!外国人の方に人気なんです〜」
穂乃果「……どうしよっかなぁ」
ことり「ゆっくり見てってくださいね」
穂乃果「あ!あの人試着したいって!」
ことり「えっ本当⁉わかりましたぁ〜」
穂乃果「よし!」
穂乃果「また来まーす!」
ことり「えっ?えっ?ちょっと待ってよ〜」 穂乃果「ふぅ〜大人しそうな人なのにぐいぐい来るね…」
穂乃果「すんすん…はぁ〜いい匂い!」
にこ「はーい安いよ〜!たこ焼き6個がたったの200円‼12個入りでも400円‼」
穂乃果「ああ…いい!たこ焼き!でも…」
にこ「あ、いらっしゃいませ〜!」
にこ「ご注文は?」
穂乃果「あっ見てただけです!」
にこ「何よ!わかりづらいんだけど⁉他のお客さんの迷惑になるからあっち行っててくれる?」
穂乃果「ひぃ!すいません!」
にこ「あ!いらっしゃいませませ〜♪」
穂乃果「えぇ〜…」
こころ「あの、先ほどはご迷惑をおかけしました」
穂乃果「あ…妹さん?いいのいいの!穂乃果が邪魔だったんだし」
こころ「姉は繁忙期に入ると人が変わるんです…だから、どうか恨まないでください!」
穂乃果「恨まないって!大丈夫だよ」
こころ「本当ですか!なら!こちら焼きそばいかがですか?」
こころ「1パック300円に…
穂乃果「お邪魔しました〜!」
穂乃果「…まさか妹までとはね…やり手だよ」 穂乃果「さーてこの角を曲がって…
凛「冷やし中華!冷やし中華始めました〜‼」
穂乃果「へぇ〜もう夏だからね〜」
凛「ねぇ!食べていかない?美味しいよ?味は凛が保証するにゃ!」
穂乃果「うーんごめんね、今急いでて」
凛「そっかーまた来てね」
穂乃果「今度食べに行くよっ!」
花陽「本当ですか⁉でしたら是非うちも寄ってくださいね!」
花陽「新潟産コシヒカリ純度100%のお米で炊いたごはん…食べたいですよね?」
穂乃果「あっコンビネーションか!なるほど!穂乃果は最初から引っかかったってことかぁ‼」
穂乃果「なんでだろう…すごく悔しいんだけど⁉別にさっきまでみたいに強い誘い文句をもらったわけじゃないのにぃ…」
花陽「やったね凛ちゃん!」
凛「流石かよちんの作戦は外さないにゃ!」
穂乃果「くぅぅ…!」 穂乃果「あ…変わったお店…」
穂乃果「へぇ、ロシア料理かぁ」
穂乃果「どんなのだろ?」
絵里「最近店開いたばかりなの。気になる?」
穂乃果「うん!どんな料理を作るの?」
絵里「ちょっと待っててね。メニューを持ってくるわ」
絵里「亜里沙〜お店のメニューは?」
亜里沙「お姉ちゃん、今日は定休日だよ…」
穂乃果「……また来るよ」 穂乃果「ちょっとお姉さん」
真姫「すぅ…」
穂乃果「お姉さんお姉さん」
真姫「………」
穂乃果「お姉さん!お姉さん!お姉さん!お姉さん‼」
真姫「何よ!うるさいわね…」
穂乃果「来たよ!パン買いに!」
真姫「馬鹿じゃないの?ここ薬局よ。あなた大丈夫?」
穂乃果「しようがないじゃん!商店街ってお店の看板わかりくいんだもん」
穂乃果(穂乃果の頭より薬局で寝てるお姉さんの方が問題だって言ったら怒るよね)
真姫「まぁ、確かにそれはあるけど」
穂乃果「あ、涎垂れてる」
真姫「っ‼///」
真姫「誰にも言わないって約束して」
穂乃果「はいはい、わかったよ」
真姫「絶対よ⁉」 希「いらっしゃいませ〜」
穂乃果「はああ…!ようやく着いたぁ!」
希「おお、随分嬉しそうやけどどうしたん?」
穂乃果「このチラシの詰め合わせ買いに来たよ‼」
希「あーこれなぁ」
穂乃果「うんうん!」
希「さっき全部売れちゃった」
穂乃果「そ、そ、そんなぁぁぁぁ‼」
希「人気やったからしゃーないな、また来て〜」
穂乃果「うぅ…そんなぁ…」
穂乃果「もういいや、さっきまでのお店全部はしごしよう」
穂乃果「ふふ…商店街娘っ子1人涙の帰り道…」
希「ちょ!待って!早まったらアカンて」
希「ここまで苦労したんやな、うん。偉い偉い!」
希「特別に焼いてあげる!のぞみスペシャル‼」
穂乃果「いいの!ぃやったぁー‼」
希「はぁ〜しんど」
穂乃果「えええぇぇ⁉ここに来て⁉」
希「冗談やって。楽しみにしてな〜」
穂乃果「うんっ‼」
−穂むら−
ほのママ「いつまでほっつき歩いているのよあのバカ穂乃果ーっ‼」
雪穂「しーらないっ…」 >>13
>>15
この2つの海未ちゃんの画像で
海未「イザナイ」
せっかく良いスレなのに盛り上がらんね 穂乃果「明日の教会の鐘がなる時間あの橋に集合ねっ!」
海未「わかりました。遅刻したら駄目ですよ?」
穂乃果「わかってるって!じゃーねー!」
海未「さようなら、気をつけて帰ってくださいね」
穂乃果「もちろん…ゲホッ」
穂乃果「ゲホッゴホッ…あれ…?」
穂乃果「どうしたんだろ…ま、いっか」
−園田家−
海未「お母様、明日穂乃果と街へ遊びに行きます!」
うみママ「あらそう、気をつけてくださいね」
うみママ「今日は早く寝ましょうね」
海未「はい!」
−高坂家−
穂乃果「ゴホッゴホ…」
ほのママ「風邪ね…明日は安静にしてなさい」
穂乃果「でもっ明日は海未ちゃんと約束して…!」
ほのママ「その状態で会ったら海未ちゃんにも迷惑かけちゃうでしょ!」
穂乃果「う、うん…」
ほのママ「今度ごめんなさいって言いに行けば大丈夫よ。私も一緒に謝ってあげるから」
穂乃果「お母さん…」 −翌日−
海未「おはようございます、お母様」
うみママ「あら、早いですね。もう支度まで終えて…相当楽しみにしていたのですね」
海未「はい!行って来ます!」
うみママ「朝ごはんがまだでしょう?」
海未「そうでした!急がなければ…」
うみママ「焦らなくても、穂乃果さんは待ってくれますよ」
海未「っいってきまふ!」
うみママ「あらあら…お行儀が悪いですよ」
海未「もう着いてしまいました…」
海未「やることがなくて退屈です…」
海未「ですが、穂乃果といればずっと楽しいはず、今は我慢です!」 海未「穂乃果…遅いですね…もうお昼です」
海未「教会の鐘は三度も鳴りましたよ…」
海未「穂乃果は遅刻が多いですが、必ず約束は守る方です。まだ待ちましょう」
海未「…疲れてきました。もう夕暮れ時です。水面に映る夕日が綺麗で、寂しいです…」
街のゴロツキ「おい嬢ちゃん、何してんだ?」
海未「ひっ…!」
ゴロツキ「そんなに怯えるなよ、なぁ?」
海未「え、えと…友達を、待って…います」
ゴロツキ「へー何時から?」
海未「朝の8時からです…」
ゴロツキ「ぷっ馬鹿だこいつ!朝に待ち合わせしてまだこねーんだからこれ以上待っても来るわけねーだろ!」
ゴロツキ「ガハハハハ‼」
海未「っ!穂乃果は絶対来ます!私は信じていますから」
ゴロツキ「あ?何その口の聞き方。調子乗ってる?」
海未「あ…うぅ…」
ゴロツキ「ムカつくなぁ…こいつ」グイ
海未「ああ…やめてくださ…
ゴロツキ「根性見せてみろや!」
ドボンッ!
海未「ぷはっ!ゲホッ…だっ誰か…助け…て」バシャッバシャッ!
ゴロツキ「こいつ泳げねーのかよ!とことん情けねーな」
ゴロツキ「勝手に沈んでな」
海未「誰かぁ…お願い…」
海未(今日こんなに早く家を出たこと…)
海未(今なすすべなく溺れていること…)
海未(同じ、理由なんですよ…)
海未「………」 海未「穂乃果…」
ことり「あっ起きたね」
海未「……ここは?」
ことり「あの世の入り口だよ。あなたはついさっき川で溺れて死んじゃったの」
海未「そうでしたか…うっ…うっ…」ポロ...
ことり「泣かないで…ううん、泣いていいよ。辛いよね」
ことり「可哀想に…何も悪いことしてないのに…」
海未「もう、穂乃果には会えないのですね…」
ことり「……」
ことり「…1度だけなら会えるかもしれないよ」
海未「本当、ですか?」
ことり「うん、本当。私、海未ちゃんをずっと見てたんだよ」
海未「どうしてですか?」
ことり「ことりと同じで、足が悪いから…」 海未「具体的に何をすればよいのですか?」
ことり「何人か、死の間際にいる人を助けるの!そうすれば海未ちゃんはあの世を彷徨う人から、天国で仕事をする天使になることができるよ」
ことり「天使として認められたら、1つだけ小さな願いなら神様が叶えてくれるよ」
海未「なるほど、それで穂乃果と会えるのですね…やります!」
ことり「一緒に頑張ろうね」
ことり「あの人!危ないよ⁉」
海未「間に合います!」ガシッ
歩行者「…?何が起こったんだ…」
海未「ふぅ、危機一髪です」
ことり「流石だね、元々物覚えが早いから羽の使い方もすぐに様になってきたね」
ことり「あと1人助けたらご褒美だよ!」
ことり「困ってる人を探そう!」
海未「はい!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています