雪穂「ふーん。合宿ねえ…」

穂乃果「うん!みんなで海行くんだー♪新しい水着も買ったんだよ!見たい?」

雪穂「水着…お姉ちゃん、自分で選んだの?」

穂乃果「ううん。みんなと一緒に選んだの」

雪穂「みんなって…」

穂乃果「ことりちゃんに花陽ちゃんに真姫ちゃんでしょ。あと希先輩と絵里先輩と、にこ先輩」

雪穂「えぇ…そんな大勢で?どうやって決めたのよ?」

穂乃果「私は適当に好みで決めればいいかなーと思ってたんだけど…ちゃんとサイズが合ってないとダメって、にこ先輩と真姫ちゃんに言われて」

雪穂「ほかの人は?」

穂乃果「ことりちゃんがサイズ測ってくれたの。絵里先輩と花陽ちゃんが幾つか選んでくれて、そこからみんなで相談!」

『これとか、穂乃果先輩に似合うと思います…///』
『可愛いのもいいけど、これくらい大胆でもいいんじゃないかしら?』

雪穂「副会長さんは?」

穂乃果「希先輩は、なんか触り心地が重要って言ってて…」

雪穂「さ、触って選んだの!?」

穂乃果「うん。選んだ水着をひととおり触ってたよ」

雪穂「水着を?…それとも水着を着たお姉ちゃんを?」

穂乃果「いや、さすがに着た状態で触られたわけじゃないよ。水着だけ」

雪穂「ならいいけどさ…」

穂乃果「それより海だよ!楽しみだなぁ♪」