野球ルールクイズ!
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最終回裏、同点で2死二三塁
ここでバッターがエンタイトルツーベースを放った場合、記録はどうなる?
1 得点2、打点2の二塁打
2 得点1、打点1の二塁打
3 得点1、打点1の単打
4 記録員の判断次第 普通に考えたら2なんやが
裏をかいて4やな
当ててしまってすまんな 正解は3
柵越えのホームラン以外では、サヨナラ時の余分な得点は許されないので打点得点は1
また、サヨナラ時の「塁打決定」では、サヨナラの走者が進んだぶんの塁打しか認められない
サヨナラの走者は一つしか進塁していないため、記録は単打となる ここからは蛇足
ちなみに、「サヨナラ時の塁打決定」では、打者がその塁まで達することがひとつの条件になっている
プロ野球で、サヨナラの一塁ランナーを長打で生還させたとき、バッターが二塁上で祝福される光景がよくあるが、
もう少し先まで走って三塁まで行っておけば記録は三塁打になる
二塁からそのまま帰ると記録は二塁打にしかならない また、今ではサヨナラホームランではすべての得点が認められるが、昔は勝ち越しの得点までしか認められなかった
同点でサヨナラ満塁ホームランを打った場合、いまなら打点4のホームランだが
当時のルールでは打点1の単打にしかならない 次の問題
1死満塁でバッターが内野フライを打ち上げてしまい、審判はインフィールドフライを宣告
二塁走者はベースから50cmほど離れていたが、打球が自分のところに落ちてきているのに気づき
咄嗟に避けようとしたが避けきれず当たってしまった
この場合の判定は?
1 不可抗力なのでインプレー、インフィールドフライは宣告されたまま
2 不可抗力なのでインプレー、インフィールドフライも解除
3 守備妨害でボールデッド、インフィールドフライのアウトが優先されて打者のみアウトで2死満塁
4 守備妨害でボールデッド、守備妨害のアウトが優先されて二塁走者のみアウト、打者は一塁に生きて2死満塁
5 守備妨害でボールデッド、二塁走者と打者共にアウトとなりスリーアウトチェンジ 正解は5
守備妨害とインフィールドフライ両方が適用される
ちなみに、ランナーがベースについていれば守備妨害は適用されない ペース遅いかも知れんけどこの調子でまったり行くわ
2死満塁、カウント0-0で三塁ランナーがホームスチールをしかけてきた
ピッチャーは普通の投球を行ったが、投球はホームスチールを企てた三塁ランナーに直撃
この場合の判定は?
1 ホームスチールが成立
2 ホームスチールは成立しない、三塁ランナーは三塁に戻される
3 ホームスチールは成立しない、三塁ランナーアウトでスリーアウトチェンジ
4 投球がストライクならランナーアウト、ボールならホームスチール成立 正解は1
野球規則五・〇九
次の場合にはボールデッドとなり、走者は一個の進塁が許されるか、または帰塁する。
その間に走者はアウトにされることはない。
(h) 正規の投球が、得点しようとしている走者に触れた場合――各走者は進む。
なので、ストライクかボールかに関係なくホームスチールは認められるし、他のランナーも一つ進塁できる ワイいっこも正解出来てないわ
野球好き名乗るのやめとこ ちなみに、投球にもストライクかボールが宣告されるので、カウントが2ストライクであれば
バッターアウトが優先されて4が正解になる >>37
ドンマイやで
たぶんプロでも正解率そこまで高くないと思うわ >>39
君はめっちゃ詳しいなあ
草野球してたら判定でもめるの結構あるし来てほしいわ
誰も知らん・わからんことが度々あって、なあなあでとりあえず進むんやけど両者納得できないという >>40
言うて雑学的に集めとるだけやからな
ボークとかはよく分からんし、普通の審判としては役に立たんと思うわ 次の問題
今日はこれで最後や
次の選択肢のうち、野球規則では本来は禁止されている行為は?
複数ある場合は複数選ぶこと
1 ユニフォームに広告を付ける
2 ベースコーチがコーチスボックスのラインの外に出る
3 審判と試合の合間に談笑する
4 試合中SNSに書き込みをする
5 投手がマウンドで指を舐める 2、4、5か?
全部アカン気もするけど
5はOKなんやろかメジャーではベロベロやってるなあ 正解は1235
1
野球規則一・一一(h)で、ユニフォームに広告を付けるのは禁止されている
実際に、メジャーではユニフォームに広告は付いてない
ただし、NPBではこの規則は適用しないことになっているので、チームによっては広告が付いてる
2
野球規則四・〇五(b)で、ベースコーチはコーチスボックスの中に常にいなければならないとされている
違反するとペナルティとして退場処分
ただし、このルールは相手チームからの抗議がない限り適用されないことになっているので
実際はほとんど黙認されている
3
野球規則四・〇六(a)(4)で、審判になれなれしい態度を取ることは禁止されている
違反するとペナルティとして退場処分
5
野球規則八・〇二で、マウンドで指や手を口に付けたり、ボールに唾を付けたりする行為は禁止されている
メジャーでは松ヤニが黙認されたりといった風土があるので、この規則も黙認されがち
4のSNSは、野球規則ではとくに言及がないので禁止されてはいない
ただし、スポーツマンシップに欠ける行為なのでバレンティンのように球団から処分される可能性はある
以上、正解は1235でした ネタが残ってたら明日もやるかもしれん
ほなまた…… 右サイドスロー投手の正式な投球が暴投になって一塁に飛んでいって一塁手がランナーにタッチしたらアウトとれる?ボークにはならん? 朝の問題やで
スレが残ってたら夕方くらいに答え書くつもり
フルカウントからバッターはファウルチップを放った。
次のうち、スリーストライクが認められるのはどれ?
複数ある場合は複数選ぶこと
バットに当たったあと、
1 キャッチャーミットに当たる→キャッチャーのマスクに当たる→キャッチャーが捕球
2 キャッチャーミットに当たる→キャッチャーのマスクに挟まって止まる
3 キャッチャーの防具に当たる→キャッチャーが捕球
4 ミットをはめていない右手で捕球
5 キャッチャーミットに当たって大きくはじいたボールをファーストが捕球 >>49
まったりしててええな
今日からこっちでやらさせて貰うわ 1 2 4やな
2はマスクに挟まったボールを手で掴んだ瞬間に捕球とみなされる ttp://rules.nakano-senators.com/2015menu/6-2015/6-05#TOC-6.05b-3-
6.05b 第3ストライクを捕手が捕球
第三ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
【原注】 チップしたボールが最初に捕手の手に触れていなければ捕球ではない
”正規の捕球”ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っている
という意味である。ボールが捕手の着衣または用具に止まった場合は、正規の捕球ではない。
また、球審に触れてはね返ったボールを捕らえた場合も同様である。
チップしたボールが最初に捕手の手またはミットに触れてから、身体または用具に
当たってはね返ったのを、捕手が地上に落ちる前に捕球した場合、ストライクであり、
第三ストライクに当たるときは、打者はアウトである。またチップしたボールが最初に
捕手の手またはミットに当たっておれば、捕手が身体または用具に手またはミットをかぶせるように
捕球することも許される。 1 キャッチャーミットに当たる→キャッチャーのマスクに当たる→キャッチャーが捕球
2 キャッチャーミットに当たる→キャッチャーのマスクに挟まって止まる
3 キャッチャーの防具に当たる→キャッチャーが捕球
4 ミットをはめていない右手で捕球
5 キャッチャーミットに当たって大きくはじいたボールをファーストが捕球
>>51の正解発表やで
正解は14
ファウルチップでストライクを取るには、「正規の捕球」を行う必要がある
通常のフライやライナーではまず体に当てても問題ないが、ファウルチップでは最初にミット以外にボールが当たった場合は正規の捕球とは認められない
従って3はファウル扱い
また、正規の捕球では、最終的に手やミットで捕球することが求められる
ファウルをマスクで捕らえている2は正規の捕球とはならないためファウルチップとはならずファウル扱い
更に、三振を取るためにはキャッチャーが捕球する必要があるため、5もファウル扱いにしかならない
よって、最初にミットに投球を当ててから正規に捕球している1と、素手とはいえきちんとボールを捕球している4が正解 2でマスクに挟まったボールをミットで掴んだら正規捕球になるんかな? >>66
認められない
マスクに挟まって止まった場合はすぐにボールデッドになるので捕球はできない
ちなみに、第三ストライクがキャッチャーのマスクに挟まって止まった場合は直ちにボールデッドとなって
各ランナーに一つ、打者にも一つ進塁権が与えられるので、ストライクが認められてはかえって守備側が損してしまう
なので、守備側としてもファウルで諦めるしかない ワイガイジ
>>63を見る限りミットに収めないで素手で直接とった場合、正規の捕球じゃないように考えてしまうのだが… あっ!素手でとってその後ミットにおさめれば地面や他の場所に触れてないからOKってことかいな? >>71
「また、正規の捕球では、最終的に手やミットで捕球することが求められる 」
ということやから
素手での捕球もミットと同様に認められるんちゃう? >>70
「捕球(catch)」の定義は「野手が、インフライトの打球、投球または送球を、手またはグラブでしっかりと受け止め、かつそれを確実につかむ行為」
とされてるので素手でも大丈夫
「ミットの中」とは言っても、グローブをはめていなければ捕球にならないというわけではない 1死3塁で打者が右中間に犠牲フライには十分な打球を放った。
ランナーはタッチアップの体勢を取り、ライトのグラブに打球が触れた(1)のを確認してスタートを切った。
しかし、ライトはこのフライをグラブに当てて弾き、カバーに入ったセンターが地面に触れる前に捕球した(2)。
ランナーはホームベースを踏んで駆け抜けていた。
さあこの場合はどうなるでしょう。
1 (1)の時点でランナーはスタートを切ることができるので、そのまま得点は認められる。
2 (1)の時点でランナーはスタートを切ることができず、(2)になってからスタートを切らなければならないので、そのまま得点は認められない。
3 (1)の時点でランナーはスタートを切ることができず、(2)になってからスタートを切らなければならないので、守備側がアピールをすれば得点は認められない。 >>74
1が正解
最初に触った時点(1)でスタートを切って良い
もし(2)まで待たなければならないなら野手はジャグリングしながら内野まで来れば全てのタッチアップを防ぐことができてしまう >>19
エルドレッドがサヨナラエンタイトルやってたな 1アウトランナー1、3塁で1塁走者が大きくリードを取っていたため、投手はプレートに触れたまま牽制動作に入った。
しかし、この動きを見た3塁走者がスタートを切り、ホームスチールの形になった。これに気付いた一塁手が投手に声をかけたため、
投手は一塁への牽制を止めてホームへと送球し、3塁走者はホームベースに触れる前にタッチされた。また、1塁走者はこの間にセカンドへと進塁した。
1 3塁ランナーはアウトとなり、得点は認められず2アウト2塁から再開される。。
2 投手にボークが宣告され、得点が認められた上で1アウト2塁から再開される。
3 投手にボークが宣告され、得点が認められた上で1アウト3塁から再開される。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています