読書部 Part.3
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>>100
わかる
拘ってない風にサイズやレーベルを雑然と並べることにめちゃくちゃ拘ってる また今ブックオフオンラインで7冊注文してしまったで 中古本ってどこがええんやろな
ブックオフオンラインとネットオフくらいしか使ったことないが >>104
Amazonとか日本の古本屋とかもええで
あとメルカリも重宝してる メルカリは基本ブックオフより2、300円くらい安い 物によっては他のショップより相場高い本もある
これだから読書家でもネットサーフィンは辞められねえぜ! 足繁く通ってブックオフ110円か古本市場80円が基本
リアル店舗で全く見ないのはブックオフオンラインかネットオフ
それでも無いなら個人の古本屋
それでも無いのは仕方なくリアル店舗のプロパー 読書民のような積読家がいるおかげで出版社や書店や古本屋は営業していけるわけですよ
これからもコツコツと本を積んでいってもらいたい トマス・ピンチョンとか読んでみたいけどいまいち食指が動かないんだよなあ >>115
そういえばハヤカワの新訳版に解説書いてたなピンチョン 1984年は何故か読むタイミング逃し続けたまま今に至る
別に敬遠してるわけではないけどおそらく一生読むことはないだろうとなんとなく思ってる 1984年はともかく動物農場は読んだほうがええで
短いし分かりやすいし普遍的 そういや今回のセンター試験世界史で1984年がでてたみたいやな 動物農場はまさに高校の世界史の時間に習ったな
いつかちゃんと読もうと思ってるけどいまいち食指が動かない… 明日の100分de名著は実質ブルシット・ジョブ回なんやろうか 1984年今半分くらいまで読んでるけど普通につまらん 元々は本が増えすぎて置くとこないから読んだ本を売り始めたのにそのお金がそのまんま本の購入代金になってる本末転倒ぶり
逃れられないのですね 角川の新訳ジキル博士とハイド氏訳がクソ読みにくい
新潮の旧訳のほうが遥かに読みやすい たまにそういう泥沼にハマっていくことがあるよな
ある日ふと思い立って、俺何やってんだろみたいな虚無感に襲われることになる 戻り川心中/連城三紀彦
表題作は空しい気分になった。技巧の天才で心がない歌人が、歌通りの演技をし自殺したから評価されたというのはね。この小説は傑作だった。
少ない文章で表現する映像が多いので濃密な短編集だった。 ホロライブの社長、読書メーターの開発に関わってたんやってさ
今知った 読書メーター、読みたい本探したり新しい作家を開拓する分にはいいんだけど肝心の読んだ本とかを管理する個人データのところが使いづらいんだよな 個人データの画面は全く進歩しないしあとweb版の検索おかしくね? 感想ではなくて内容の要約をするときはばりばり250字超えるから返信してってる 蔵書マネージャー使ってる
使いやすくて好きなんだけど全く話題に出ないから私以外誰も使ってないのではと毎度思います なんJに読書部立ってたけど100ちょっとで落ちたな
読書部は伸びるときはかなり伸びるけどタイミングが難しいな 単に蔵書の管理をしたいのなら蔵書マネージャーの方がいいかも Jの方は落ちるの早すぎて書き込んでる間に落ちるわ
人が多すぎる 蔵書マネージャーいいよね
SNS的機能は一切ないけどその分管理、記録ツールとしてはかなり使いやすい 洋書を原文で読んでるヤツおる?
英語苦手なワイに読み方のコツみたいなのがあれば教えてクレメンス 読書すれば頭よくなるってホント?
記憶力とか集中力がつくのかな ショーペンハウアー「読書をすればするほど人は自分でものを考えなくなり愚かになっていく」 語彙力と読解力は間違いなくつくと思う
ショーペンハウアーと孔子は同じ事言ってるね >>141
簡単なやつは読んでる
児童文学とか
コツは
とにかく多読して辞書はあまり使わない
日本語で読んだことある本の英語版を読んでみる
丸善の洋書コーナーとかけっこうセール品あってオススメ
電子書籍とも相性がいい
kindleで安くなってるのもけっこうあるね あとは頭の中でいちいち翻訳しないことかな
うまく言えないんだが、普通の読書と同じで頭の中に風景をイメージする感じかな〜
好きな本があれば翻訳と原文で比べてみてどういうふうに表現されてるのか確認するのも面白いし勉強になる 頭良くなるというか、いろいろ読書してると自分の無知さに絶望してくる
頭よくないからこそ読むんやろな 語学の勉強や洋書読むのは精神的にはけっこう良いよ
外国語ではなかなか抽象的なこととか込み入ったこととか考えられないし簡単に理解できるものを読むことになるから、難しいことを考えて鬱にはなりにくい やればやった分だけ目に見えて進んでいることが分かるから精神的に良いし楽観的になれる
それに語学の勉強は終わりがない
どれだけやっても基本的にネイティブレベルにはなれないので
完全制覇したときの虚無感みたいなものがない
仏教の修行をして精神的に不安定になった坂口安吾は語学学習によって気晴らししてたそうだな 新川帆立さん顔可愛くて草
元彼の遺言状はリストに入れておこう 英語といえば明治から昭和の作家って当たり前のように原書で読んでて驚くわ 当たり前のように小説の中にドイツ語の原文入れて翻訳もつけてなかったりするからな
たぶん読者として最低でも旧制高等学校の同級生程度を想定してたように思われる 当時の知識人は漢文の素養があって普通に読めたからな
外国語を読むことにそれほど抵抗が無かったのかもしれない それにしても昔の作家の知識量には驚かされるわ
原書で読みたい本もあるしワイも英語勉強せねば… 昔と違って良くも悪くも翻訳豊富にあるからね
洋書を読むという意欲という意味でも昔の作家には絶対及ばないな >>145
遅くなったけれどありがとう
元々読みたい本が洋書しかなかったから諦めてた
ニュアンスで読んでたけど真面目に翻訳すると全く違うこと書いてあることが多くて挫折してた
とりあえず電子書籍と多読を進めてみるよ 翻訳書読んでるとヨーロッパ人というか欧米の大学卒業した人のラテン語の知識に驚く
高校でラテン語が必修科目なんだよね
彼らがいろんな言語できるのはラテン語やらギリシャ語やらヘブライ語を学んでるからなんだろうな 明日は芥川賞直木賞
明後日は本屋大賞のノミネート作品発表
楽しみすぎるやで〜 >>160
ラテン語が他の外国語の習得を助けるのは確かだけど
それよりも言語の類似性が一番大きな理由だと思うよ 昔はヨーロッパならラテン語、東アジアなら漢文は必須だったからな
話せなくても筆談はできた
だいたい5-6歳になったら勉強始める
まあ一部の階層だけの話ではあるが、小学校入る前には外国語の勉強始めてたんだな そう考えると東アジアは漢文の文化をもう一度復活させた方がいいのではないだろうか
今東アジア圏の共通語は英語になってるけど
中国人や香港人辺りの人とチャットするとき英語なんだよな でも中国は20世紀に簡体字と言文一致採用したから江戸明治みたいな筆談は難しそう 加藤も尾崎も受賞してほしくないな
話題のためにそういう有名人に賞取らせるの反対やわ
読書もしたことないようなファンが手放しで褒めるのも嫌い ワイ予想ずばり的中したわ
なお事前のレビューと選考委員の顔ぶれだけで判断して一切読んでない模様
>>47 乗っかるようであれだけどワイもその2人だと思ってたわ
西條さんの受賞は特に嬉しい 受賞などで話題の作品買う→積ん読多すぎて読む頃にはとっくに話題ではなくなっている
あると思います 宇佐見りん可愛いのでワイ押し
綿矢りさの再来や
綿矢りさも最近までの作品だいたい好きやしたぶん同じようになるわ 詳しくないがまた芸能人が候補に挙がってたみたいやな
正直ガチで小説書いてる人が賞取れなくて片手間でやってる奴が受賞みたいな寒いことにならなくたよかったわ 加藤シゲアキの本読んだけど全くおもんなかったわ
Amazonのレビューもファンばっかやろあれ 芸能人だからって色眼鏡で読むようなことは避けたいが 尾崎世界観のほうは野心的な挑戦があって評価よかったみたいやで 正直加藤受賞あるかもって思っとった
出版業界不調やろうし話題作りのためにな そういや外国文学のコアな読者は3000人っていうのを目にしたんやけど実際どうなんやろ >>178
海外の作品ってだけで読まない人かなり多いらしいね
翻訳が苦手とか登場人物の名前が覚えられないとかの理由で
出版社もよっぽどの作品じゃないと初版はかなり絞ってるみたいなこと聞いたことあるしあながち間違いじゃなさそう 外国語学部の人や外国語の勉強してる人でもイメージがわかないとかでその国の文学をあまり読んでないってのが多い印象あるわ
名前とかは自分で略すとかして読んだらいい
相関図というか登場人物表みたいなのを簡単に書いたりすることもあるな 海外のザリガニのなくところやっけ
あれ気になるわ売れとるみたいやし >>177
実際、加藤シゲアキに受賞させようという機運が選考委員の中にもあったって北方謙三が言ってるな
色々思惑があるんやろな… おーこれか
ここまで言われるとちょっと読みたなるな
直木賞選考・北方謙三氏 加藤シゲアキを高評価「とっても惜しかった」【動画あり】
https://news.mynavi.jp/article/20210120-1662500/ 夏目漱石の我が輩は猫であるの初版も3000部だし、今の学術書の初版も3000部程度だからな
ひとつのコミュニティの単位がそんなものなのかもしれない 賞取るような作品でも何年かたつとすぐ品切れか絶版になるしな
日本の本でも非エンタメだとどれもそんなもんだな 本屋大賞ノミネート作品
伊吹有喜『犬がいた季節』(双葉社)
青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社)
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
深緑野分『この本を盗む者は』(KADOKAWA)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社) 52ヘルツのクジラたち気になってたわ
推し燃ゆは読んどかなあかんな ベルちゃんのYouTubeよく見とるんやけど話題作とか次話題になりそうな本読んでて偉いわ
ワイもアンテナ張って生きよう ベルって数回しか見たことないけど読書の裾野を広げる良いチャンネルだよな
可愛いし わかる
読む本幅広いし、自分が詳しくないジャンルのことはちゃんと分からないって言って勉強するのが好印象や 読書YouTuber色々見てみたけど個人的にはベルさんに限らず読書とYouTubeはそもそも相性よくないと思ってる
本という性質上YouTubeならではのメリットが特に感じられず動画制作にも視聴するのにもより時間がかかるだけに感じる
ブログ形式が一番いい 文学ユーチューバーとかお前ら嫌いそうって思ってたけどそうでもないんか ブログで評論してるの見るのが一番楽しい。
読む本探すなら本や雑誌から探すし。 哲学系の本は読まないって決めてるからブログめっちゃ助かるわ いまや読書のメリットはネットから離れられるところにあるからね
もちろん情報収集のためにネットは利用するけど そういやなんでヤングアダルトはラノベに負けたんやろな ネットで新品の本買おうとすると悲しいけどやっぱAmazon一択になるな
hontoとかe-honとか他のサイトはもう少し在庫数と検索機能の改善に頑張ってほしい… 昨日図書館行ったけどやっててよかったわ
コロナ流行以後窓開けて空気の入れ替えをよくしてるから古臭い匂いが薄まっててむしろ以前より快適な気がするわ
ちょっと寒いけども ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています