▲本日の公演のみどころ(1)▼
――フェアな形で初日メンバー「だけ」を決めたはずが、スタッフの我儘で研究生の環境は滅茶苦茶に。後味の悪い公演よ、いざさらば!――

 ・ 今年の春。村山彩希が神セトリを組んだと評価されることもあるレッツゴー研究生!公演の後継となる研究生公演をつくってほしい、
   というオファーを受けたのが柏木由紀。そして、そのスタメンメンバーはお約束、菅井ちゃんのネ申テレビ恒例の合宿によって決める、
   ということで始まった。そこに居たのは菅井ちゃんの他、牧野アンナであり(これもお約束)、そしていろいろすったもんだがあったとはいえ、
   無事16期10人-1、ドラ3が6人+1(±1は浅井七海の韓国関係)でスタートしたのがアイドル修業中公演。
   そのセトリはゆいりーがつくったレッツゴー公演と甲乙つけがたいものだった。
   (曲の好みで優劣がわけられる程度。まぁ、「見どころ」としてはデジャブが多かったのが…って評価です。一応。)
   …と、折角評価が高かったのは順風満帆に行ってたのは最初だけ。
   この公演、研究生公演のはずだったのに、一向に同じメンバーばかりが出ていることに、合宿で落とされたメンバーのヲタから反発が。
   すると、いつの間にかスケジュール表のロゴが「研究生」公演から著名人公演を表す「アイドル修業中」公演に変わっただけでなく。
   16期の某メンバー(Nさん)から衝撃の情報が。この公演、最初は全メンバーの出演ポジが決まっていたはずなのに、
   それがいつの間にかチャラに。そして某スタッフから指示があるまでポジション覚えても出演できない形にかわったという。
   つまり、いつの間にか「研究生公演」であったはずが「ただの著名人公演」になってしまったということ。
   たまったものでないのは初日に漏れたメンバー。合宿では初日に出演するためのジャッジだったはずが、半年の運命を決めてたことに。
   さらに出演機会がないため3人が相次いでAKBを去り、矢作萌夏・道枝咲など怪我人も多発。さらに庄司なぎさが忽然と蒸発する事件も。
   スタッフの我儘が生んだ結果、「この半年は何だったのか?」 史上最大級の後味の悪さだけを残して、メンバーは次なる旅路に…。