青田典子が豹変の原因は自己啓発セミナー?

最近の数々の奇行で世間をにぎわせている玉置浩二。
しかしその裏でだれもが首をかしげているのが、貞淑な妻として常に玉置に寄り添う
本来のイメージとはかけ離れた元C.C.ガールズの青田典子だ。

玉置浩二については元々だとしても、現在の青田典子の姿に驚いている業界関係者は多く、
昔から青田をよく知る知人も、「繊細な人だから、こういった状況に平気で身を置ける性格ではない。
何かに取り憑かれているとしか思えない」というのである。

そんな青田が一年前、「自己啓発セミナーに通っていた」という情報を入手、
「そこで洗脳され、自我が崩壊したと見られている」というのだ。
取材の結果、それは「ランドマークエデュケーション」なる
自己啓発セミナーであることが判明した。

この「ランドマーク──」は1991年にサンフランシスコで創設され
「世界規模で展開する企業家向けコンサルティング」という売り文句で活動する自己啓発セミナー。
欧米各国では多くの訴訟を抱え、フランスでは99年にフランス国民会議(日本の国会に該当)で
カルト認定されているいわくつきの団体であり、ここ数年日本国内でも多数のトラブルを
起こしているという。

「『ランドマーク──』の勧誘方法はマルチそのものですよ。
各業界の顔の広い人物を囲い込み、勧誘を依頼して、受講者を獲得するたびに報酬を支払うんです。
青田を勧誘したのは、ある大手出版社の女性重役です。

有名な編集者ですが、以前からキナ臭い噂の絶えない人物でもあります。
まだ会社に在籍しているはずですよ」

と事情通は話すのだが、青田が受講したと見られるこのセミナーの一日のスケジュールは
朝8時半から深夜11時までという超長丁場で、それが2日連続で行われ、3日目は実習形式、
「休憩や食事の時間はあるが、自己感覚が狂いマインドが壊れるのは時間の問題」という。