ふたむかしも前に555が似合う青いラリー車に粘着された
追い越させようと左に寄っても追い越さずピッタリとついてくる
いいかげん苛ついてきたが前を走る自転車を見て閃いた私は後続車の死界で走る自転車を追い越す瞬間すっと右に避けた
急ブレーキの音ともに弾き飛ぶ自転車
その後どうなったのかなんて一目瞭然で足元に花が手向けられ状況や車種など目撃証言を求む立て看板が一年近くあったが自分は状況も車種も詳しく知っているというので大変気分が良かったものだ
先日この自慢話を20年前に娘を亡くしたというホステスに酔った勢いで喋ってしまった
今日はそのホステスとのアフターがあり楽しみだ