提訴の時になって祖父母が登場するが、弟はいないね

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/10240803/?all=1

大本萌景(ほのか)さんが自殺したのは今年3月21日のことだった。無残な姿となった
彼女を最初に発見したのは、母親の幸栄(ゆきえ)さん(42)である。

 萌景さんと連絡が取れないことを心配した幸栄さんは、午後1時40分頃に自宅に到着。
急いで2階への階段を上り始めた彼女の目に飛び込んできたのは、紫色に変色した足だ
った。

「紫色になった足には白い模様が点々とついていて……。さらに階段を上りながら見上げ
た時、全開になった萌景の部屋の“戸当たり”に電気コードが引っかかっており、そこに
萌景がぶら下がっているのが目に入ってきたのです」

 幸栄さんが声を絞り出す。

「私は急いで電気コードを外そうとしたのですが、なかなか外れず、1階にいた私の父と
母に向かって“萌景が首つっとる!”と叫びました。すぐに父が119番し、救急隊が来
るまで心臓マッサージをしていた。その後、救急車に乗って病院に行きましたが、お医者
さんからは“何も出来ることはありません”と告げられました」