続いて >>429 の列挙について俺もひとこと、若干ラフな集合体なので、相違はあるが、概ね同意だ
が、朝日が生き残るためにも、それをファクトとして正面から捉え、データマイニングして
売れた理由と、売れ続ける理由と、消えた理由の中からファクトのみを吸い上げ
様相論理化する必要はあるだろう

そして、この多くのタレントの中から椅子を奪い取った、奇跡的で貴重な成果が
現在の「レギュラー番組を持つ者の重みと責任」だということも、強く感じないといけない

「レギュラー出演者は制作サイドの一員」だという、意気込みと高揚感を持って取り組むべき
そして、朝日奈央に負けて消えて行った多くのタレントの悔し涙も、胸に刻んで進む覚悟が必要だ

さて、前述の「トークスキルの向上」の具現化戦術についてだが
それを磨く上で知っておかなければならないことがある
彼女がこれから果敢に挑まなければならない、今のトークバラエティの構成形態だ

まず、人的構成は
@人気MC A大御所ご意見番 B男性バラタレント C中堅芸人 D若手芸人 
Eビジュアル系タレント F女性バラタレント
通常はこの構成が基本で、比例して増える場合も当然ある

まず重要なのは、共演者とスタッフを知ることだ
彼女も下調べはしてるようだが、出来る限り知り尽くす努力は続けないといけない

人は興味を持たれると、相手に対して好感を抱く生き物なので
特に多数共演する人は、地道に人と成りをデータ管理していく必要がある
要は名刺管理のデータ化のようなものだ

それと同時に、更に重要な事は、共演者の懐に入る為
まず自分がどういうスタンスなのかを、積極的に知って貰う術を身に付ければならない

そうすれば、意思疎通がスムーズに運び、彼女が得意とする、話に巻き込むトークもでき
バラエティの諸先輩、そして百戦錬磨の芸人達、スタッフ含め、いかようにも転がしてくれる
彼女自身も公言してたように、「お笑いのプロ」に「今はまだ」任せるステージなのだ

それを踏まえて、現状の朝日奈央を、視聴者、共演者、スタッフにアピールできる
ベストポジションは、前述のEを伴うFであると考える
なぜなら、現状、やや寄り気味の Fだけに傾斜すると、今のステージでは
多くのタレントの中で、パイを取り合う結果となり、埋没する可能性が増すからだ

なぜか?その選択意図は、朝日奈央のファン層の潜在的な広さにある
そう、実は女性ファン層が思いのほか厚いからだ

今後は、一歩先を睨んだ女性攻略戦術に、緩やかにシフトチェンジしていくことで
立ち振る舞いも、センスも良いタレントとなり、より幅広い選択肢を得られることになるだろう
もちろん、今、好感を持たれてる大口大笑いや、リアクションなどの長所は継続していく
これを、第一義的に優先する事が差別化となり、独自のストロングポイントとなるだろうと考える

そして、その効用が女性MC起用、冠番組、TGC等のモデルなど、彼女が最終目的とする仕事に直結していく
事実、高好感度の女優、女性タレントは、女性の支持層が非常に高いのがマストだ
ぶっちゃけ、女性を味方にしてしまえば、向かう所敵無しなのだ

具体的には、「共感性の高い、彼女独自のトーク術」に活路を見い出す戦術だ
@「グループトーク力」→「伝えきる話法」→「トーク用独自キャラ設定でセリフ調女性トークパターン習得」
A「女性が使うトレンドワードを極める」→「テーマごとの女性視聴者共感」→「各年代のトークパターン習得」
B「適度な自分開示」→「女性視聴者の適度な悩みと共感させる」→「企画別女性トークパターン習得」

@をベースにA、Bの女性トークパターンを最低20種類、常に試行し
「女版勝俣邦和」になって、「バラエティ女王ジョーカータレント朝日奈央」になって
「奈央におまかせ!」って冠番組作って!ください
                         雲蒸竜変 以上、健闘を祈る