おひさまが子供の頃に読んだ童話の中でもトラウマになってるごんぎつねって何の教訓もないよな。ただ悲しいだけだった
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俺たちが読まされたごんぎつねは編集者リミックス版でオリジナルじゃない。
さあ、手袋を買いに行こう。 そして、新美南吉は29歳で亡くなっているという事実
四捨五入したらイッキサンくらいの年齢だろ >>3
ほんとうにおひさまはいいものかしら
ほんとうにおひさまはいいものかしら 元々は漁師の口伝らしいよね
ラストシーンのところもオリジナルにはないんだよな >>8
ごんぎつねの教訓って失った信頼は戻らないとかか? >>9
それもごんの振る舞いから得られる大切な教訓だと思うんだけど、学校の教師はどちらかというと兵十側の「決めつけはいけませんね」という教訓を読み取らせようとしがちで、それはいかがなものかと感じていた
「ごんぎつねの続きを考えよう」というのも割と多くの授業でやられてるけど、これも教師の価値観にバランスと寛容さがないと結構な地獄になる
理由はともあれ撃ってしまった以上、奪った命を無駄にしたくないと考えてごんをキツネ汁にしてありがたく頂きました、というようなストーリー書くと𠮟りつけるような教師もいるからな >>10
ワロタw
続き考えましょうはなかったけど、授業中結末悲しすぎて女子が泣き出したの覚えてるな
でもやっちまったらもう食べるくらいしかないわ 最後の「青い煙」が子供ながらに強烈なインパクトだった
オリジナルだと「権狐(ゴン)はぐったりしたままうれしくなりました。」って書かれてるから必ずしもバッドエンドではないんだよね 俺のリミックスだと兵十とごんは森の奥で幸せに暮らしてる。
お前らだって小学校でごんぎつね読んだ夜はそう願ったはずだ。 撃った兵十は悪くないし(母親とのことを考えたら…)
ごんだって贖罪中に撃たれて死ぬのは悲しい
教訓なんか抜きで只々悲しい話だからこそ名作だと思う 火縄銃を下に落としたりはしないと思った
貴重品だろ? 蜘蛛の糸とごんぎつねは同じ読後感があると思った
蜘蛛の糸もあれよく読むと特に教訓があるわけでなく、お釈迦様の午前中の暇つぶしなんだよね
>…極楽は丁度朝なのでございましょう。
(中略)
>…極楽ももう午に近くなったのでございましょう。(終) お釈迦さまはどうしたかったんだろうな
カンダタ以外全員も蜘蛛の糸で助けるつもりだったのか、単なる気まぐれか
後者だとするとホラーなんだよなあ 俺たちはカンダタにすらなれないけど、ごんにはなれるんだ。
調子に乗りすぎて迷惑かけて勝手にしょぼくれて余計なことして… 芥川龍之介より新見南吉の方がよっぽど優れた作家だと信じる >>19
カンダタがああいう振舞いをすることまで見越してあえて慈悲を垂れてみたんでしょ
そのくらいのタマじゃないと釈迦業なんて務まらんでしょう
お釈迦様の言いたかった教訓は「人は変われない。だから自力で何とかしようとか思わず、仏に帰依せよ」 スーホーの白い馬のほうが
馬頭琴とか名前から怖いし カチカチ山の方が、やけどに塩塗ったり泥舟沈めたり残虐性高い >>12
オリジナル版はバッドエンドの中にも救いがある感じでこちらの方が好きだな
編集版だと苦しそうに頷くごんのビジュアルが想起される
ひたすら悲劇という感じ
>>1が嫌がるのも分かる ゴンぎつねはたしかに切ないが
ハーメルンの笛吹き男のほうがトラウマ >>29
あの話石碑とかにも残ってるし多分マジ話だから余計に意味不明で救いがないよな
言い伝えの年に実際子供の大量失踪事件が起きてるから 子供の大量失踪はともかく
笛で鼠を操ったり子供を操ったりは後から尾ひれが付いた部分でしょ
(それは盛ってるで!)
似たような話だと1212年の少年十字軍がエグいね >>31
ネズミ=ペストとかの暗喩なのかねえ
資料が残ってないけどいずれ発掘調査とかで真実が明らかになってほしい、、
少年十字軍は知らないなあ >>32
「ハーメルンの笛吹き男」
(阿部謹也著 ちくま文庫)
が中世からの文献、伝承、背景文化等を詳しく紹介している
言われてることが時代ごとに変遷していて客観的史実とは思えないかな
ヒントになるような出来事(子供の大量失踪?)くらいは本当にあったかもしれないけどね
少年十字軍も影響を与えているかもしれないという説も
少年十字軍については気が向いたら書きます 「少年の日の思い出」(ヘルマン・ヘッセ)の方が心えぐられる これはセクシー
齊藤京子の胸元がほぼ見えてしまっている服があかん
https://i.imgur.com/eycVmfJ.jpg ごんぎつねと少年の日の思い出はトラウマ
あと山月記 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています