理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が2020年6月22日(ヨーロッパ夏時間)、
スーパーコンピューターの性能を競う世界ランキング「TOP500」で1位を獲得した。富岳のシステムは396きょう体(15万2064ノード)の構成で、
LINPACK性能は415.53ペタ(ペタは1000兆)フロップス(1秒当たりの浮動小数点演算回数)、実行効率は80.87%だった。
同ランキング2位は米IBMなどが開発した「Summit(サミット)」で、LINPACK性能は148.6ペタフロップスだった。富岳は2位と約2.8倍の性能差をつけた。
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