ビットコイン決済のホントのトコロ(BCH,BSVも同じ)

もしスターバックスがBTCを採用したときのリスクを考えてみよう

お客が注文してすぐにBTCで支払う。5分後にコーヒーがくる。席で飲む。

カウンターはBTCをすぐに受け取ったように見えるが実際はチェーンが分岐する可能は残ってる。

BTCは1確認10分かかるが1確認では確率論的にはまだ安心とは言えず、本当に受け取ったことにはならない。

BTCが確率論的に大丈夫と言われてるのは6確認、つまり1時間はホントはコーヒーを渡してはいけない。

チェーンが分岐して受け取ったBTCが確率論的に消える可能性が全く無いとは言えないのだ。

スターバックスはリスクを取って採用するのならいいが、大手が採用するのは本当はリスクが高い。

ライトニングネットワークでもブロックチェーンに戻すまでは本来の強固なセキュリティーはなく
本当はリスクが高い。

BTCは結構、見せかけの速さを追求しているが、見えないリスクは本当は大きい。

例えば、これが貿易代金だったり、土地代金だったり、大きな送金をするならブロックチェーンにて
1時間経つまで絶対に安心してはいけない。


他のPoWブロックチェーン通貨(BTC,BCH,BSV,MONA,現在のETH)やPoS通貨も基本同じだ

取引所がデポジットした仮想通貨を何確認もしているのは実はそういう理由なのです。

つまり何確認もしているような仮想通貨は本当は受け取った時点ではリスク持ちなので、お金としては
本当は成り立ってないのです。BTCも受け取ったばかりではリスク持ちです。

これは通貨の本質とはホントは違うと思いませんか?知ってしまえば思いますよね。

これが大規模ビジネスではBTCが使いにくいという本当のトコロでしょう。マイクロソフトやSTEAMは現在
ビットコイン決済を停止しています。

XRP Ledgerトランザクションはブロードキャストされてから取り消せないように確認されるまで、通常、
最低トランザクション料(10ドロップ、または0.00001 XRP)であっても5〜7秒です。(Ripple CTO)
通常料金なら3〜4秒です。

通貨性能が高く、本質的な価値に力を入れているXRPへ早いところ移動しよう。実はPoWやPoSが多い中で
XRPは本当にビジネスで使えるという事では貴重なのです。

多くの企業が参入して来ればこの違いは大きな差が付く要因になるでしょう。
企業も確認時間と確認数の意味を知っていれば、当然、XRPを選択するはずだからです。
間に決済プロセッサーが入ったとしてもPowやPosではリスクを無くせません、リスクは存在し続けるのです。